録画してる映画やら深夜アニメやらドラマやらの容量がいっぱいいっぱいだったので、連休を利用して消化しました。
今回消化した映画は
「リアル～完全なる首長竜の日～」
「銀の匙」
の２本。
夜中に放送してたのでとりあえず録画しといたヤツです。
時間がなかったら見ずに消してましたが、時間があったのでざっと見て消しました。
以下、一部ネタバレ含む管理人の適当な感想です。
※たぶん参考にはならない(笑)
まず「リアル」の方。
…ジャンルもわからず見ました。
一応ミステリーなんですかね？
未来的な機械が出てくるのでSFかと思いきや、突然死体が映るホラー要素有。
苦手な方はご注意！
役者が豪華なのに無駄遣い感がハンパない。
そして副題にもある首長竜。
…首長竜は必要ですか？
何か映画アナコンダの終盤で似たような構図を見た気が…倉庫みたいな場所で襲われる感じが。
管理人、首長竜と聞くと、「ドラえもんのび太の恐竜」のピー助や「遠い海から来たCOO」のクーを思い出します。
懐かしい…。
ちなみに首長竜は正確には恐竜ではなく爬虫類ですが、子供にとっちゃデカイ爬虫類は恐竜みたいなものですから突っ込むのは野暮かと。
というか、昔は恐竜図鑑にまとめて載ってたんですよ。
フタバスズキリュウもプテラノドンも。
説明文には首長竜とか翼竜とか書かれてたかもしれませんが、子供は基本的に絵と名前くらいしか見ません。
「恐竜図鑑に載ってる＝恐竜」と思うのは当然かと。
管理人は小さい頃から図鑑を見てました。
恐竜図鑑、昆虫図鑑、宇宙図鑑、植物図鑑。
一番好きなのは恐竜図鑑で次が植物図鑑だったかな。一番興味ないのが宇宙図鑑でしたね。
子供には星座云々はインパクト弱いかと。
怪獣も好きでした。ゴジラ、モスラ、キングギドラ、メカゴジラ←？、ガメラ。
…あまり女の子に買い与える図鑑じゃないですよね。
恐竜とか昆虫とか。
ちなみに昆虫図鑑は結構グロい。
恐竜図鑑は基本イラストですが、昆虫図鑑は写真が多く…今見ても若干うわってなるのが、蟻が蜥蜴の死体に群がっている写真。
おそらく『アリは自分の体より大きなモノをみんなで運ぶよ』的な意味で使われてる写真だと思いますが、何も鱗の形がハッキリ確認できるレベルで接写した画像をでかでかと載せなくてもいいだろ？と。
しかもアップなので一瞬ヘビに見えるんですよ。
※よく見ると足があるからトカゲだとわかる
話が大分逸れましたが、「リアル～完全なる首長竜の日～」は役者さんが好きなら見てもいいかと。首長竜好きにはオススメしません。大して出ない。
個人的には主題歌をちゃんと聞きたかったです。
ミスチル…。
さてさて次は「銀の匙」
原作はハガレン作者がサンデーで連載中の酪農高校が舞台の漫画。
アニメ化もされ、スマホのアプリもありましたね。
映画化にあたって色々詰め込み過ぎているため、登場人物やエピソードが省かれてしまい魅力は激減していますが、伝えたいことは伝わっているのかなぁと。
ピザがないのががっかりだ！
まあ、原作に比べちゃうと八軒(主人公)の頑張りが足りなさ過ぎに感じてしまいますが…。
原作では鹿を捌いたり、色々やり過ぎて過労でぶっ倒れたりする。
ただ、タマコと富士先生のビジュアル再現率は良いと思います。
キャラの魅力としては物足りないですが、見た目は良し！
…美味しいベーコンが食べたくなりますね。
何となく録画してみた映画でしたが、まあまあ楽しめました。
金払って見る気はないはないですが。
