金曜、土曜で伊豆へ旅行してきました♪
今回の旅行の目当ては「ほたる」
管理人が小さい頃は自宅近くの田んぼにもフツーにほたるが飛んでましたが、水路の工事や街頭やガソリンスタンドの明かりでいなくなってしまいました(ρ＿；)
※いや、もしかしたらまだいるのかもしれませんが、明るすぎて見えぬ。
「ほたる」が目当てだったので、観光や宿、食事にはあまり期待はしてませんでした。
曇り時々雨という天気でしたが、土砂降りなどにはならず、折り畳み傘を使わずに済むレベルでした。
風も波も穏やかで、堂ヶ島の遊覧船で洞くつ巡りをしてきました。
…洞くつ「巡り」というから何カ所か洞くつがあるのかと思いきや、洞くつは１つだけだった…。
まあ「巡る」という言葉には複数の意味があるので嘘とまではいかないが、誤解を招くおそれがある使い方かと。
ま、海は綺麗だったので問題ない。
１日目のランチは修善寺で和風な建物の洋食屋さんで「伊豆鹿丼」と「オムライス」を食べました。
ふかふかの座布団に掘ごたつタイプの席。
美味しい水。
冷やしたおしぼりが…臭い。
アロマオイルなのか、香る柔軟剤なのかわかりませんが…拭いた手に匂いが付いてしまい、食事の邪魔をします。
匂いは好みが別れます。
自分がいい匂い♪と思っていても他の人が気に入るとは限りません。
ハーブを扱うお店ならアリかもしれませんが、フツーの洋食屋さんがやるべきではないかと…。
雑誌などで取り上げられているので、結構観光客が来ていましたが…管理人なら他の人には薦めないかな。
まあ食べる場所が少ないのかもしれませんが。
あと、塩分強めでした。
セットで付いてきたスープが、見た目はコンソメ、味は醤油ベースで…しょっぱい。
伊豆は味付けが濃いめな土地柄なのでしょうか？
そういえば梅雨時の平日だからか、店じまいが早かったです。
お土産屋も16時に閉店。
宿が17時にチェックインだったので、途中の店に寄ろうとしてもすでに閉店。初日は土産物は全然見られなかったです。
朝は9時半頃から開くとのことで翌日、早めに行動しました。
宿は、古民家風の建物で良く言えば「風情や趣がある」、悪く言えば「古くてボロい」です。
…今回は早割ということで21日前予約をしていたんですが…
もしや忘れられていたのでは？と思う点がちらほら。
まず、宿の前に置いてあるの歓迎の板。
…管理人たちの名前が書かれてません。
お客が多くて書けなかったのかな～？と思いきや、客室はガラガラ。
受付して部屋に案内されるまでかなり待たされました。
…何か、慌てて部屋を用意してるような？
予約時は風呂ナシだったはずが、風呂付きの部屋に案内されました。
夏場は飾りにしかならない囲炉裏も付いてました。
食事は…自分ですりおろして食べる１本物の生わさびが売りだったはずが、出ない。
※これは完全に忘れられてた模様で後でお土産用として貰いました。
食事は…和食。
そこそこ品数はあるのですが、何がメインなのか、何を推したいのかわからない感じでしたね。
※旅行しまくって舌が肥えているためお料理のジャッジは厳しい我が家。
伊豆と言えば、海と山の幸！みたいなイメージがありますが、
千葉県民でちょいちょい房総に行ってる我が家は地魚系は珍しくなく、栃木や群馬、福島あたりにも散々行ってるので山の幸も珍しさはない。
レンタカーで山道＆海沿いを走ってましたが、栃木の山道を走り、房総の海沿いを走っている感覚でした。
ただ、山道は道幅が広めで走りやすかった印象があります。
特にお土産というお土産も思い付かず、ご当地メラルーがいなかった…。
※ご当地アイルーは１軒だけ売ってた。
自分用には東京ラスクと、和三盆買いました。
※多分、伊豆は全く関係ない。
旅行中、豆腐アイスを２回、塩ソフトを１回食べました。
管理人、豆腐アイス好きなんですよ。
家でもたまに作るんですが、生クリームをケチるのと、混ぜるのが適当なのでカチコチのシャリシャリになる(笑)
ちなみに豆腐の種類が違うせいか、１回目と２回目では食感が全く違いました。まあ、味は豆腐アイスですが。
目当てだったほたるですが…
実は今年はすでにピークを過ぎていたという悲しい事実。
例年のピークに合わせて行ったのに、今年はほたるが生き急いだのか、6月初めがピークだったそうで…
今飛んでるのはカップルになれない…売れ残り！？
もしくは出遅れ組！？
……何やら親近感が(笑)
き、きっと慎重派なだけだ。うん。
または種の保存とかいう生物の本能に逆らいたいヒネクレ者か…。
ピークを過ぎたとは言え、同時に10匹程度は光って飛び回ってました。
ピークに見たい！
ほたるの墓みたいなぶわぁぁぁっと飛ぶほたるが見たい！！
旅館や食事には魅力はなかったんですが、ほたるはまた見たいですね。
今度は旅館の食事も考慮しよう。
