ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

インドで「女の子はいらない」…

インドで子供の男女比率が過去最悪になっているらしい。
男女比の不均衡の背景には、男子選好、女子忌避の風潮が根強い“伝統”があるそうです。

日本では一姫二太郎なんて、言葉があるくらいですが…
最近は少子化が進んで1人っ子の子が多いですよね。
全てとは言いませんが、兄弟の多い子より一人っ子の方がわがままに育つ傾向が強いと思うんですが…
兄弟で1つのモノを取り合うことがないため、【我慢】するということが極端に少ない。
一人っ子ということもあって、両親や祖父母、親戚が過保護で甘やかしすぎることも多い。

まあ、兄弟でも末っ子の方がわがままになる傾向が強い気もしますがね。
あと長男・長女タイプはストレス溜め込んで一気に爆発するタイプとか…
兄弟の間の子はグレやすいとか…
色々言われますね。全国的平均をとったわけじゃないでしょうけど、身近な人間関係ではほぼ当てはまってるかと。

さてインドでは何故女の子はいらないと言われるのか…
多くは経済的理由にあるようです。
1人育てるのが精一杯だとしたら、家を継ぐ男の子が欲しいと思うのはまあ仕方ないことなのかもしれませんが…。

その中でも女性が結婚する際の新郎家族への『持参金』の重責というのが大きいようです。
…結局、「金」ですか。

他にも、娘が家族の意思に反して結婚相手の男性を選ぶことや、性犯罪の被害者になることが「家族の名誉を汚す」として敬遠される理由だそうです。


………面倒くさい伝統ですね。
宗教がらみなのかもしれませんが、女性の尊厳を無視するならいっそ滅んでしまえばよいかと。
ま、「女の子いらない」って男の子だけ産み続けりゃ最終的に嫁不足で血は絶えるでしょうけども。

結婚相手を選ぶ云々は、日本でもまあ政略的結婚とか実はあるんでしょうけど、
性犯罪の被害者になることが「名誉を汚す」って…
じゃ、犯罪者になるのは名誉なのかよ!?と呆れますね。というか日常的にそういう犯罪が起きている時点で恥だということを認識していただきたい。
犬猫じゃねえんだから、どこでも誰彼かまわずサカってんじゃねえよ!!と。

とはいえ…男の子が多いのは特に富裕層らしいので…玉の輿は狙えるかもしれませんヨ。
いや、管理人は伝統やら掟やら宗教にうるさい人は無理ですので…人種云々ではなく、ね。

レディーファーストしとろまでは言いませんが、女性差別するような男はクズだと思ってますから。
ん?これも男性差別になるのかしら?