17年…。

阪神大震災から今日で１７年。
月日の流れるのは早いものですね…。

１７年も前ですが、あの横倒しになった高速道路の映像は衝撃的でした。
と、同時に親戚の家は、兵庫の西宮市(震度７を観測)だったにもかかわらず食器も割れなかったという報せもある意味衝撃的でした。

まだ子供だったのと、関東には直接的な被害が無かった為、地震怖いね～程度のものでしたが…
今は他人事じゃないですね。
去年の３月は、震源地じゃない東京でも大パニックでしたからね。主に交通網が。
人は割りと冷静でしたね。電車止まってる、どうする？的な。
ただ、人の多さが半端ないので…歩くにも何するにも人・人・人。

ホント、あの日、迷わず飯を食いに行った自分を褒めてあげたい気分です。
※どうせすぐに電車は動かないだろうから時間つぶしに飯食おうという話になったんです。電気も水も止まってなかったからできたことですけどね。

３月にはもうあの東日本大震災が１年になる。

１年経って、何が変わったか。
会社側の対応としては…ヘルメットと非常食が支給されました。常にデスクの下にあります。
あとは、緊急の安否確認システム…エマージェンシーコールってのも採用されました。

家では………正直特に何もしてませんね。
まあ非常食とかを用意しても、家が倒壊するレベルの地震だったらどうにもできませんし…。
家が倒壊しなければ、食料の備蓄はある。

個人的には…一応、かばんの中に非常食的な物を常備しています。入れっぱなしというのが近いですが。
あとはアルミシート。防水・防寒用の薄いシートです。重くないしかばんに余裕もあるので一応。
そして充電器。電池式のと、予備の電池パックは持ち歩いてます。
そしてそして…お金。予備として、財布とは別に入れるようにしてます。
帰宅難民になったとき、やはりお金は必要でしたからね。
あとは、普段から歩けるようにスニーカー。

そしてあとは…大きな地震が来ないことを祈るしかないですね。ホントに。