オッチョ。

ケーンヂ君、遊びましょ。

昨日から公開中の映画【２０世紀少年】を観てきました♪

ええ、もちろん理由はオッチョ(トヨエツ)ですが何か？

漫画の内容的に子供はいないだろうと予想してたんですが…チラホラいましたね。小学生ぐらいの子が。

さて、感想を書くともれなくネタバレが含まれてしまうと思うので、これから観る！！という方はご注意下さい。

あ、ちなみにコチラ…

映画館にあった公告と、鑑賞後に貰えたシール。

では、冒頭シーンの紹介。

最初は漫画同様、小学校の給食のシーン。ケンヂ(子役)が放送室を乗っ取るところです。
が、その後いきなり、海ほたる刑務所。

名前のわかる俳優で一番最初にスクリーンに出てきたのは、森山未來(漫画家の角田)
トヨエツは声のみ…。

そして場面はかわり…コンビニ。ここでやっと主人公ケンヂ(唐沢寿明)登場。

原作の漫画同様、結構、時間軸が前後して映されるので…
たぶん、原作を読んだことのない人には疑問が多く残ったり、ちょっとついていけなくなるようにも感じました。おそらく、一緒に行った母はよくわかってない…。

ただね…原作のオッチョファンの皆様、というかトヨエツ好きには残念です…。
だって象に乗らない！！←マニアック(笑)
というか、バンコクでのショーグンの活躍シーンが大幅に省かれてるんです。
あれじゃ、ただ日本人客をロリコンと言って金を巻き上げたついでに助けただけです。
もっと、派手なアクションシーンを期待してたのに………２章こそはっ！！

それにしても…ホント豪華キャストですよね。
ぶっちゃけ、こんな役、誰でもいいんじゃねえのって人まで有名人を起用…。
豪華キャストなのに、出て即死亡とか、もう死んじゃってる役とか…。
制作費のほとんどはまさかギャラ？

それと…ヤン坊・マー坊の子役。めちゃくちゃ似てません？！…佐野史郎に。
ケンヂの子役もそうですが、よく大人役の役者さんに似てる子見つけてきましたよねぇ。
え、オッチョ役の子？？
あ～あれは似てないでしょ。つーか漫画でもオッチョって子供の頃の面影ゼロですもん(笑)

どうせなら、映画じゃなくドラマ化して欲しい。
そ、そうすればもっとより原作に近づけて…(制作費が馬鹿になりませんね…)

あ、あとこれから観る方に１つだけアドバイス！！
エンドクレジットの後に２章の予告が入ります。ので、エンドクレジット中に出て行っちゃわないようにしましょう！！
ついでに…他の映画より若干上映時間が長いのでトイレ注意(笑)
映画館は冷えるので、ひざ掛け等を持ってると便利です。あとジュース等の飲みすぎは危険。

第２章の上映は１月でしたっけ…？
その前にテレビで放送してくれたりしないかなぁ？？デスノートみたいに。