ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

コピペ病…。

大学生から小学生まで幅広く【コピペ病】が蔓延しているそうです…。

●コピペとは…
ネット慣れしている方はすぐわかると思いますが、コピー&ペーストの略です。

大学生のレポートのコピペが話題になっていたらしいんですが…
今じゃ、小学生の読書感想文までもが、ネットからのコピペだとか。

「パクリ&コピペOK!」なんてサイトもたくさんあるとかで…便利な世の中ですね。

管理人が小中学生の時なんて、
『あらすじだけ読んで、いかに全部読んだかのように見せるか』
というある意味、先生との知恵比べでしたけどね。

ちなみに管理人全勝です♪ 
コツは…担任変わったら以前のネタを使いまわす!!←オイ。
そして、流行モノの本は選ばないこと!!
これは重要です、他の人とかぶると、じっくり読んだ人の感想と矛盾が出る可能性があるので、誰も読まない(当然、先生も)作品を選ぶのがコツです(笑)
あとは、自分の好きな本よりも、感想が書きやすい本を選ぶこと。
管理人は好きな本を選ぶと、非常に感想が書きにくかったです。
というか、どこが好きなのかすら説明ができない本ばかり好きだったんで…。
ここが好き!!って言い切れない場合は、違う本で感想を書いたほうが悩まなくて済みます。
案外、嫌いな本の方が、書きやすいもんです。ここが嫌いなんだよなぁって場所を思ったことと逆の感想を書けばいいんですから♪


ま、元々文章を書くのは嫌いじゃないんで、作文や感想文の課題は出されても平気だったんですよ。
※文章書くの嫌いとかいいつつ、ブログを書いてる人の矛盾にツッコミを入れたい(笑)

ただ、文章書くのは好きですが、自分の感想に関してどーこー言われるのが嫌。
作者でもない人から、作者の心情を良く理解しているとかって評価されるのが一番納得いかない。
何で、あんたに作者の気持ちがわかるのさ?と本気でツッコミたかった。
何で先生って、読書感想文に感想つけて返すんですかね?そんなもん求めてないのに。

そもそも…読書感想文って原稿用紙何枚も書くものじゃないと思うんですよねぇ…。
一言「つまらなかった。」でもアリだと個人的には思います。
だって、面白かったなら、どの辺が面白かったのか書けるかもしれませんが…
『つまらなかった』場合、感想さえ思いつかない程、つまらなかったのかもしれませんよね?

そして読書感想文でも一番嫌なタイプは、全員で同じ本を読まなければいけない時。
あれって地獄ですよ。
決められてる本を読まなきゃいけないから、下手な感想書けないんです。
たとえば
走れメロス
この手の話は、とにかく感動した!!って書けば先生は納得します。
が、ヒネクレてる管理人はまったく感動しません。というか嫌い。
周りがいい話だとか、感動するとか聞かされるほどに嫌になるんですよねぇ。
今までで一番感動した本はと聞かれて『走れメロス』と答えるヤツは絶対普段、読書してないと思う。

まあでも、正直な感想なんて書いたら、放課後先生に呼び出されちゃいますからね…。
小学生の時は、周りの子同様、メロスの親友を思う気持ちに感動しました☆とか書いときました。
それが上手な世渡りのコツです。

その反動か、高校に入ってからすんげー馬鹿正直な感想を書いたら…倫理担当の先生にありえないぐらい気に入られましたね。
ちなみに、その先生も相当なヒネクレ者。頑として国旗掲揚・国歌斉唱をしなかった(笑)
友達はその先生嫌いだって言ってましたが、管理人はそんなに嫌いじゃなかったです。親近感ですね。


それにしても…
夏休みの課題って、結構な量出ますよね?
工作、作文、日記、各教科の宿題(ドリル等)、ポスターとかもありましたねぇ…。

…暑くて勉強するのが大変だから夏休みがあるんですよね??違うの??
約40日間あるって言うけど、途中、登校日なんてものもありましたし…。
そもそも土日祝日も数に含めないで欲しいですよね。元々休みなんですから。
大学生の2、3ヶ月の夏休みはワケがわかりませんが。
絶対この休みを抜けば4年制大学は、2、3年で卒業できると思う。

まあ、我が家は夏休みの宿題は共同作業でしたけど(笑)

工作なんて、これはいかに器用な親父がいるかを競うための課題でした☆
うちの親父もはりきって作ってましたヨ♪
え、親父にやらせてる?いえいえ、親父が自主的にやりたいと言うので、やらせてあげてただけです。

各教科の課題やドリル…んなもん答え丸写しは常識です。
中には答えの部分を回収する先生もいましたが、それは全クラスでやらなければ意味がない!!
小学生たちの交友範囲を甘く見てはいけません。
あれは、ノートに書き写す忍耐力を養う、いわば、写経と同じです(笑)

日記…管理人の小学校では絵日記等の宿題はなかったです。
そもそも、毎日、毎日、日記に書くようなことがあると思うこと自体が間違いですよ。
日々のブログのネタですら困るんですから、何もない平和な日があったっていいじゃないですか。


特に、最近の小学生は学校以外にも塾へ行ったり、塾の課題も多いでしょう。大変ですね。

………でも何でそんなにお勉強してるのに、アホな犯罪に走る子が多いのかしら?

コピペ病も、やっちゃいけないことだってわからないんですかねぇ?
せめて兄弟に考えてもらう程度にしなきゃ。←良い子はマネしちゃいけません(笑)

ネットで検索して見つかるってことは、他の人も検索すれば見つけられるってことなんですから。
………それにしても、わざわざそんなサイトを作る人もヒマですね。
もちろん、小論文の書き方講座など役に立つサイトもたくさんあります。
だからネットで検索して、参考にする分には問題ないと思います。
さすがに丸写しはフツーやらないでしょ。まあ、やる人がいるから問題になってるんですが…。

ま、結局は、使う人のモラルですよね。

モラルか…そういえば祖母がモラ■ジーとかいうのに参加してますが…モラルの欠片もありません。
それを祖母に言うと…
『モラルがないから、モ●ロジーで勉強してるんだ!!』とのこと。
…あぁ、なるほど。モラルのない人たちの集まりってことですね。…関わりたくねぇっ!!!

管理人、ヒネクレてはいますが、一応、一般的なモラルは持ち合わせてると思ってます。…一応。


何か長々と書きましたが、要するに、読書感想文はちゃんと自分の言葉で書きましょうってことです。
読んだ感想を書けばいいんです。

面白かったなら、どこがどんな風に面白かったのか、子供らしくちょっと大げさに書きましょう。
※ただし、自分の年齢を考えてあまり子供っぽくなりすぎないように注意です。
 やりすぎるとただのアホな文章になってしまいますので。

つまらなかったなら、いっそ、批評しちゃいましょう。
ここをこーするともっと面白くなる!!とか、このやりとりは必要ないだとか、
ベテラン編集者のごとくバッサリ切り捨てちゃいましょう(笑)
ちなみに作者が生きてる場合は控えめに。間違って裁判沙汰になってからでは遅いので…。
死んでる場合は遠慮なく♪
※ただし、先生に呼び出し&保護者まで呼び出しされる可能性も否定できません。
 先生を巧く説得できるという自信のない人は、無難に面白かった風な感想を書きましょう。