管理人の通っていた小学校では夏休みの宿題の選択肢の1つに必ずあった読書感想文。
工作とかよりお金とか時間がかからないので選択していた記憶があります。
好きではないですけどね。
そもそも好きな宿題なんてない(# ゜Д゜)
管理人は勉強嫌いですし、
何なら人に教わるのが嫌いです。
興味があるものは独学で覚える派。
今はいくらでも検索できるので便利でいいですよね。
管理人が小学生の頃はまだ家にはパソコンなんて無かったので…
感覚と手探りで覚える状態でした。
※なので全部中途半端(笑)
夏休みの宿題とは、主に家族の団結力が試されるモノでした。
工作なんかは、ほとんどの家庭がお父さん同士の腕の競い合いの場でしたから(´-ω-`)
我が家も親父が一番やる気を出して貯金箱とか作ってました。
学校もある程度はわかった上で容認してましたね。
毎年すげえクオリティの作品が体育館に並ぶのが楽しかったです(  ̄▽ ̄)
※当時は保護者や近所の人も自由に出入りできて作品を見学できた(不審者などいない平和な古き良き時代)
ちなみに妹のポスターを母と管理人で手伝ったこともあります。
下絵:母
色塗り:管理人と妹
みたいな感じで…できるだけ雑に塗ってはみたものの、そこそこ下絵が良かったせいで金賞とか取っちゃって笑いました。
※コンクールとかではなく、校内だけの賞
尚、母上に絵心はないので、絵本の挿し絵を模写したような下絵でした(´-ω-`)
日本昔話系の絵本から鯉を探した思い出。
そう考えると、読書感想文は家族の力を借りずに短時間でできるコスパの良い課題です。
必要なのは原稿用紙と鉛筆と本だけ。
本は借りればいいし、読んだことのある本で内容を覚えているなら読み直す必要すらない(笑)
担任が変わってれば、去年と同じ内容だって問題ない。
むしろずっと同じ本を題材にして、年を重ねるごとに変わる感想を楽しむというのもありなのでは?
…まあ、全く変わらない可能性の方が高いんですけどね(笑)
こんなにコスパがいいのに、好きじゃない。
それが管理人にとっての読書感想文という存在でした。
読書は好きだし、文章を書くのも好きです。
文章書くのが嫌いな人間が細々とはいえ長年ブログをやるわけがない(  ̄▽ ̄)
読書感想文が好きじゃない理由は、
・そもそもちゃんと書き方を教わっていない
・漫画やラノベだと却下される
・課題図書で書けという圧
でも好きじゃない最大の理由が…
『好きな本とか理由を他人に教えたくない』
これに限ります、はい(´-ω-`)
秘密主義な管理人は、本当に好きな本を他人に教えたくないので、どうでもいい本を読んで、思ってもいない感想を捏造して書いてました(笑)
結構大変なんですよ?
どうでもいい本読むのも、
思ってもいない感想をダラダラ書くのも。
ちなみに今更ですが、読書感想文って不満とか悪口でもいいんでしょうか?
何か、プラスな感想しか書いちゃいけない気がして、題材にしない本とかたくさんありました。
例えば『走れメロス』とか。
「メロスみたいな親友は絶対に持ちたくないと思いました。」という感想しか浮かばないです(´-ω-`)
いきなり人質になって!とか言ってくる親友は嫌です。
メロスがいい人だと思った人は、騙されやすいタイプだと思うのでお気をつけ下さい。
担任の先生次第だとは思いますが、
一般的にはありきたりな『感動した』とか『自分もこうなりたい』とか書いておくのが正解だと思います。
不満とか悪口書いた結果、再提出とかになったら面倒臭いですからね。
斬新な視点だ!と褒めてくれる先生は稀ですし、多分変な人だと思います。
読書感想文とは、
自分の本当の感想を書くものではなく、
読み手が望んでいる感想を書くものだと思ってます。
なので、課題図書だったら作品も褒めとくと尚良いかもしれません。
そういえば、他人が書いた感想文って読んだことないですね。
いやまあ、興味がないだけだろ?と言われれば全くもってその通りですけども。
でも、レビューは良く読みますよ☆
映画とか、ゲームとか、家電製品とか…
参考にするかどうかは別として(笑)