九州に続き、岐阜でも飛騨川が氾濫。
大雨による土砂崩れも発生しているようです。
無駄足になってもいいので安全な場所へ避難して下さい。
避難所でコロナ感染が心配なのはわかりますが、コロナは感染=死じゃありません。
でも濁流に飲み込まれるのはほぼ死とイコールです!!
救助に行く人にも危険が伴います。
中には『死んでもいいから避難しない』や『死ぬなら自宅がいい』なんて人もいるかもしれませんが、
あなたの為じゃなく、救助に行く人の為に逃げて下さい。
救助に行く人は、たとえ死にたいと思ってる人でも見捨てるわけにはいきません。
コロナで延期になったオリンピックですが、
もしコロナがなく予定通り開催されていたら…
観光に来ていた外国人客や選手団がこの大雨による災害に巻き込まれていたのではないでしょうか?
日本人は、海外旅行する際、できる限り現地の言葉を使おうとする人が多いですが、
外国人観光客の大半は、母国語や英語を使います。
※あくまで管理人の体験での話です
管理人はよく人に道を尋ねられます。
主に新宿駅周辺で、外国人観光客に。
もれなく母国語か英語です(´-ω-`)
数ある体験の中で、片言の日本語を使ってくれたのは、インドやネパール系のおじさんだけでした。
日本に住んでた人なのかもしれません。
※インド系と思ったのは『ナマステ』と言ってたからです
話が逸れましたが、
この時期の日本は暑さはもちろんですが、大雨による水害や、台風が多いシーズンです。
日本人だけでも救助に難航してるのに、
言葉の通じない観光客が大量に被災したら今より確実に被害者は増えます。
テレビの報道も基本的に日本語のアナウンスと日本語表示です。
でもそれは日本なので当たり前です。
外国人に配慮して外国語表示を増やした結果、日本人が読めなかったり、伝わり難くなっては意味がありません。
時々、駅や電車の行き先案内で見かけますが…日本語は小さくてもいいから常に表示して下さい。
普段使わない路線で、タイミング的にハングルしか表示されない時の絶望感は半端ないです(´;ω;`)
中国語と英語はまだ読めますが、ハングルは絶対読めない。
何が言いたいかというと、
たくさん来るであろう外国人に配慮して!!じゃなく、
日本に来るなら、日本語しか通じない可能性を考慮して欲しいと言うことです。
正直にぶっちゃけるなら、
『少しは日本語覚えてから来い』です。
観光地で接客用の英会話を付け焼き刃で覚えても、災害時には役に立ちません。
翻訳アプリがあるから大丈夫とか思ってるかもしれませんが、
持って避難できたらいいね!
災害時に充電できるといいね!
濡れて壊れてないといいね!
ネット繋がるといいね!
です。
英語でヘルプ!と言われれば『助けて!』だと日本人の大半がわかります。
が、それ以外の国の言葉はわかりますか?
管理人は全く思い浮かびません。
中国語は書いてくれれば意味がわかるかもしれませんが、言われてもわかりません。
ちなみに、外務省の海外安全ホームページに『イザという時の各国語表現集』というものがあるので、
海外旅行をする際は目を通しておくと良いと思います。
ただしこのページだと発音はわからなそうなので、
多分イザって時に役には立たなそう(´-ω-`)
紙に書いて持っておくのが、アナログながら一番最強な気がします。
スマホは充電切れたら使えないんで。
学生時代に使ったであろう、英単語帳や、ミニサイズのスケッチブックが重宝しそうですね。
日本は災害の多い国です。
救助や復旧も早いと思います。
災害時でも医療は崩壊しないイメージがあります。
勿論、救助も復旧も医療もすべて現場の人たちの必死の努力による功績です。
管理人も含め、大半の人は何もしてません。
救助されるのを、復旧するのを待つだけ。
でも大人しく待つのも大事です。
待てずに余計なことをするとろくなことになりません。
『殺人鬼と一緒の部屋になんて居られるか!』って飛び出した人が次の犠牲者になるお約束のアレと同じです(笑)
……あれ何の話でしたっけ?
コナン?違うな。
とにかく、日本は基本的に日本語しか通じません。
日本に来る際はそれを念頭に置いておいてください。
日本人が日本国内で日本語で話してるだけなのに、外国人に『日本人は英語ができない』と責められるのは不愉快です(´-ω-`)
※川じゃなく、管理人の本音が氾濫してます