我が家には名作アニメ絵本シリーズが大量にあります。
管理人も妹も小さい頃に何度も何度も読み聞かせて貰ったり、自分で読んだりしていたので大体の童話や昔話は内容を覚えています。
古い本ですが、物持ちが良いのでまだまだ現役で、姪っ子や甥っ子の読み聞かせに使ってます。
この3連休中も読んで読んで~と(´-ω-`)
管理人、普通に淡々と読み聞かせするのが苦手でして…どんな話でもフリップ芸みたいな展開になります。
自分で読みながらツッコミ入れてます。
まあ姪っ子や甥っ子は大爆笑して楽しんでるのでいいかなと(  ̄▽ ̄)
…物語の内容が頭に入るかは別として。
ツッコミの方だけ覚えちゃうのは少々問題ありそうですが、何でもかんでも素直に受けとればいいってもんでもないですしね。
疑問に思うことは悪くない。
で、何を読み聞かせたかと言うと…
ちびくろサンボ
差別だどうのと言われて一時絶版になったりしたアレです。
現在は復刊している出版社もありますが、我が家にある名作アニメ絵本シリーズでは現在も発売はされていないようなので…実はレア物なのか?
有名なのは画像の絵本ではなく、真っ赤な表紙の絵本の方だと思いますが…あの原色と挿し絵だったら多分管理人が読むことはなかったかと(´-ω-`)
あの色の表紙と絵柄じゃ母がまず買わない。
名作アニメ絵本シリーズは全体的に可愛らしい絵柄なので苦手な人は少ないかと。
まあ最近はキラキラ度が増して少女マンガからラノベのキャラみたいになってるので逆に抵抗感があります(´-ω-`)
話を『ちびくろサンボ』に戻して…
管理人は普通に好きなお話ですし、差別的な目で見たことはありません。
トラがぐるぐる回ってバターになるなんて面白いじゃないですか。ぶっとんでて(  ̄▽ ̄)
ちなみにサンボがトラに洋服を渡して見逃して貰うシーンは毎回ツッコミ&爆笑ポイントですよ。
小さなサンボの着ていた服(シャツ)を大きなトラが着るんですよ。
『この服めっちゃ伸びるな!』
と言ったら姪っ子、甥っ子大笑い。
ズボンを渡した時はお尻丸出しになり
『パンツはいてないじゃん!』
と言ったら大爆笑。
そんな感じのノリで終始笑いながら読み終えました。
最後はパンケーキでおなかいっぱいになるというハッピーエンドですし、不適切な要素は何もないと思います。
ついでにお母さんが○枚、お父さんが○枚、サンボは○枚も食べましたって書いてあったので、『パンケーキは全部で何枚でしょう?』って言ったら姪っ子が凄く嫌そうな顔したので、姪っ子は文系だと思いました。
管理人も計算するのイヤです(  ̄▽ ̄)
電卓寄越せ。
とりあえずトラがぐるぐる回ってもバターにはならないし、地面に落ちてるバターは拾っちゃダメとは教えました。
『ちびくろサンボ』の後に『小公女』『ふしぎの国のアリス』も読みました。
が、サンボほど盛り上がらない(´-ω-`)
小公女は『所詮、世の中は金』という感想しかなかった。もしくはベッキーのシンデレラストーリー。
とりあえずお気に入りの人形には名前があるのに表紙で抱っこされてるサルには名前がないので…
『このサル、名前はまだない』
と言ったら、甥っ子がそのフレーズを気に入って繰り返してました。
勿論、本編には書かれてません(´-ω-`)
そこだけ覚えるな、忘れろ。
※世界名作劇場のアニメ『小公女セーラ』ではサルはスーリヤという名前らしいです。見たことないけど。
『ふしぎの国のアリス』はただただヤバい女の子の話です。
ディズニーでもほぼほぼそうですが…
うさぎ追いかけて穴に入ってはいけません。
怪しいジュースを飲んではいけません。
落ちてるクッキーを食べてはいけません。
生えてるキノコは絶対食べてはいけません。
夢オチだから良いものの、本当の出来事だったら隣にいたお姉ちゃんマジで焦っただろうな…(´-ω-`)
ちなみに管理人の妹は『ふしぎの国のアリス』が好きと言いながら、ヤングオイスターの存在を知りませんでした。
……おまえはアリスの何を見てたんだ。
なかなか忘れられるシーンじゃないだろ…と思ったら案外知らない人も多いらしい。
管理人はチェシャ猫が好きです( ☆∀☆)
正確にはあの毒々しいシマシマ模様が好き。
模様が好きなだけで、顔は好みではないので顔の付いてないグッズが欲しい。
しっぽとか。
※オマケ※
我が家には日本昔ばなしシリーズの絵本もあるんですが…
『こぶとり』
見た瞬間『小太り』と脳内変換。
しかも絵柄のおじいさんも小太り。
ほっぺにコブができたちょっとメタボなおじいさん。
これは弄りがいがありそうなお話。
機会があれば今度読んであげよう(  ̄▽ ̄)