とにかくどうにか画像の用意ができたのでアニメフェアを再開します。
・・・今までにないぐらい手抜きです。机の奥底から発掘したイラストをそのままスキャン。
背景を多少加えて、ロゴを入れただけ。でも当時はかなり頑張って描いたらしく水彩でした。
…いや、たぶんその頃は家にパソコンが無かっただけでしょうが。
パソコン使い始めるとアナログが非常に面倒になります(笑) 準備とか片付けも含めて。
と、まあせっかく再開したんでアニメフェアに話を戻しましょう。
アニメフェア第十弾は【封神演義】です。…ジャンプ読者しか知らない気もしますが…。
アニメ化もしたんです！！…放送時間、朝でしたけどね…。
当時●学生の管理人はどう頑張ってもＯＰ部分しか観られませんでした…。登校時間を考えてくれョ。
時間に余裕のある幼稚園児とかは観ないって…。
もう、途中からどうでもよくなってすっぱりあきらめました。
簡単に漫画のご紹介を…
【封神演義】集英社週刊少年ジャンプで連載 全２３巻 （完全版は全１８巻）
作者：藤崎 竜さん (安能務 翻訳)
元々は中国の四大怪奇小説の一つ…だそうです。他は『西遊記』『三国志演義』『水滸伝』。
管理人は漫画を読んで初めて知りました。当然、他の３つも読んだことはありません。
『最遊記』と『幻想水滸伝』なら知ってますが(笑)
漫画の内容は…説明が面倒なので省きます。
詳しく知りたい方は少年ジャンプのＨＰから特設サイトに飛んでください☆
理由はよく覚えていないのですが、ものすごくハマったんです。
どれぐらいハマったかというと…原作本、安能務訳『封神演義』上中下巻。全部読みました…。
いやぁ～長かった。うん。とにかく人の名前がありえないほど出てくるわ出てくるわ…。
しかも中国の名前なので覚えにくい。そして初登場時しか名前に『読み仮名』が書かれてないんで、
上巻の最初にちょこっと出た人が下巻に出てこられると…読めない…つーか誰！？って感じでした。
で、最後まで原作を読んだ感想は…『漫画とはもやは別物』です。
原作も原作で面白いですが、やっぱり漫画の方が…読みやすいし愛着が持てます。絵に。
原作には絵は一切ありません。主人公もジーさんです。しかも結構腹黒い。
原作無視して、漫画版『封神演義』のゲームのご紹介♪
機種名：ワンダースワン
ソフト名： 仙界伝 -ＴＶアニメーション仙界伝封神演義より-
はい。またまた来ました★ワンダースワン！！
はっきり言いましょう。管理人はこのゲーム欲しさにワンダースワン買いました！！
やりたいソフトのためなら迷わず本体を買ってしまう…ええ、アホですとも。(←開き直り)
でも、その後も何本か欲しいソフトが出たので後悔はしておりません(笑)
…え？今？………そっとしといて下さい。
でも言い換えればやりたいソフトがなければ誰がどんなに薦めようとも買わない頑固さもあります★
ＳＳとかＤＣとか、Ｘboｘとかがいい例。Ｘbox360は…少し悩み中…安ければ…う～ん…。
ＰＳ３は買う気満々です。買う気だけは…。金は無いが。
と、ゲームの紹介に戻ります。ジャンルはＲＰＧです。
このゲームタイトルこそはアニメ版ですが、イラストは漫画版です。※ちなみに白黒画面
主人公が…太公望(漫画の主人公)ではありません。
ゲームオリジナルキャラ(作者の藤崎竜さんの描き下ろし)が主人公です。
※漫画に出てくる燃燈道人とよく似ています。外見です。別にシスコンとかではありません(笑)
名前は…ありません。自分で決められるわけでもありません。ゲーム開始と同時に名前が出ます。
…上の文の意味が分からない方が多いと思います。
管理人も最初はランダムで名前が変わるんだろうと思ってました。
が、これ、ワンダースワン特有のシステムらしいです。
ワンダースワンを買って初めて遊ぶ時に『パーソナルデータ』というものを登録します。
ようするに持ち主登録みたいなものです。ニンテンドーＤＳにもあります。
この『パーソナルデータ』によって主人公の名前と初期ステータスが決定するそうです。
そのため、同じソフトでも違う本体で最初から遊ぶと違う名前になる…はず。試してません。
名前が違うせいで、家族や知人と会話が噛み合わないこともありました…。
ストーリーは、漫画よりも少し前。漫画で登場する『封神台』を作るために旅に出るというもの。
漫画より少し前と言っても、登場人物は漫画と全く同じなのでご安心下さい。
漫画の主要キャラ…特に人気のある仲間はちゃんと出てますし、パートナーにできますから。
ただ、このゲーム…セーブが一つしかできないので家族みんなで仲良くは遊べません。
セーブデータの取り合いになります。やりたい場合は各自一台ずつ用意した方がいいです。
通信共闘と言う機能があるので、二つあっても損はないと思うのですが…当然通信ケーブル別売です。
…つくづく通信ケーブルの必要なゲームってやり込めない…orz
個人的オススメ度 ８０点/１００点満点中
イラストが漫画版なのでイメージも壊れず、ダンジョンなども多く楽しめます。
ただ、白黒画面なので少々見づらいときがありますが、ファンにはオススメです★
最近、藤崎竜さんの画集も発売されたので再びファンになった人も多いのでは？
