ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

日本人は短気?

アメリカン・エキスプレス・インターナショナルが行った11か国調査で、
一般的に電話で顧客サービスセンターに連絡した場合、電話がつながるまで最大でどれくらい待てるか聞いたところ、日本人の平均は6分で11か国中最も低い数字となったとのこと。

長々書かれてもわかりいくいので…
早い話、日本人はコールセンターで待たされる時間は5分以内が限界ということ。

インドは16分、メキシコは15分、アメリカでさえ13分待てるそうです。

たしかにそれに比べると6分というのは短気なのかと感じちゃいますね。

ですが…そもそもコールセンターでそんなに待たすなよ!!と思ったのは管理人だけなんだろうか。

コールセンターに電話する時って、大抵困ってる時ですよね?
時間に余裕があるときではなく、今すぐ解決して欲しい時がほとんどじゃないでしょうか?

そんな時に16分も待ってられますか?
電話代だってかかるのに?

まあ、管理人は電話嫌いなのでコールセンターなんて電話しませんけどね。
どうしても問い合わせしなきゃならん時は、メールで。

…何度かメールしたなぁ。
ウイルスバスターの不具合で。
すごく親切・丁寧な文章が返ってきました。
担当のお名前が中国か韓国の人でした。
日本人より日本語お上手ですね…。

でもこの調査は色々曖昧ですよね。
コールセンターで待てる時間だけを調査するんではなく、どんな理由でコールセンターを利用したのかまで調べなきゃ意味がない。

ただ話し相手が欲しいだけの人がかけたら何分でも待つと思います。
とにかくクレームを入れようと思っている人なら文句を言うまで待つと思います。
でも、急いで解決策を知りたいのに待たされたら…
あきらめるとか、ネットで自分で調べるとかしちゃいますよね。

ちなみに…
悪いサービスを受けたとき、日本人は「店を立ち去る」などの対応を取る人が多いのに対して、欧米では「上司と話したいと主張する」など、対話を求める傾向があることがわかったそうです。

これ、対話というか、意地でもクレームを言わなきゃ気が済まないだけなんじゃなかろうか。
「おまえじゃ話にならん、責任者出せ!!」ってことでしょ?

日本人は下手に騒ぎを大きくしたくないから、店を出てなかったことにしようとするんじゃないでしょうか?厄介事、面倒事には関わりたくないということではないかと。

管理人は場合にもよりますが…
「捨て台詞を吐いて店を出る」ですかねぇ。
そんなにひどい接客に当たったことないもので。
ちなみに悪評は広めて差し上げます。
ツイッターなんて使いませんよ。
地元のご近所様に広めます。
田舎のオバちゃんネットワークの拡散力はツイッターより協力ですから。
悪い噂は一気に広まります。

尚、「悪い顧客サービスを経験したら、どれくらいの頻度で他の人に話しますか?」という質問に対し、日本の消費者は、悪いサービスについては80%以上が他人に伝えると回答したとのこと。

どういう思惑なんだろう。

親切心ととるなら『自分が体験した悪いサービスを他の人には受けさせたくない』という優しさでしょう。

でも…本音はこっちな気がする。
『悪いサービスする会社なんてぶっ潰してやる。』と。

管理人は無論、後者の意味で広めてますよ(笑)
嫌な思いをさせられたなら、倍にして返します。

ただネットの口コミは信じる信じないは人それぞれですよね。
それでも悪評の方が信じられることが多いのは…
好評価の口コミが嘘くさい・ヤラセ臭いからだと思います。
実際、レビューを書けば謝礼ポイント★なんてのがいくらでもありますからね。
とりあえず褒めればいいやって感じのレビューよく見かけます。

もちろん、中には本心で書いてる人もいるんでしょうけど…
イマイチ信用できないんですよね。

ま、口コミやレビューは鵜呑みにはしてはいけないということです。
悪評も好評も参考程度にして、最終的には自分で判断するしかないです。
でもまあ100%悪評しかなかったらガチですよね。