ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

献血をしない若者…。

は~い。献血をしない若者の1人な管理人です。したことないですねぇ。

厚生労働省献血をしたことがない16~29歳の5000人に、献血しない理由を聞いた結果…

「針を刺すのが痛くて嫌だから」とした人が27.7%
「何となく不安だから」が25.9%
「恐怖心」が22.4%

だ、そうです。

まあ管理人も概ね同じような答えを返すでしょうね。
好き好んで針をぶっ刺されたくはないですよ。痛いもん。
以前、注射大好き~って同級生いましたけどね。あのチクって痛みがいいそうです。
周りが引いたのは言うまでもない。性格とか見た目とかSっぽい子だったのに、実はMだった的な…。

「何となく不安」や「恐怖心」もわかる気がします。
移動式の献血カーとか、正直、衛生的に大丈夫なの?とか…
ベテランの看護婦だって注射や点滴刺す時に失敗することもあると聞いたら、下手な人に刺されたら絶対痛いだろとか…

医者や医療そのものへの不安や信用度に問題がありそうです。
薬害エイズ訴訟だとか、B型肝炎訴訟だとか聞くと余計にね…。
もし針を使いまわされたらどうなるの!?と疑っちゃいますよね。
絶対にない!!と言えない事例がいくつもありますからね。そして起きてからでは手遅れ…。
念には念を入れて、極力注射を避けるという人がいてもそれを責めることはできないと思います。
管理人もここ数年、注射なんてしてませんねぇ。
そもそも病院行かない。保険料が完全に掛け捨てですよ。使ってないんだから返せと言いたい。
全額返せとは言わないから、せめて使わなかったら安くしていくとかしろよ。

あと同じ献血でも、場所によってサービスに差がありすぎるのはどうなの?って思いますね。
完全にボランティアで、ただ血抜かれるだけの場所もあれば、
お菓子や飲み物など至れり尽くせりのサービスを受けられる場所もある。

同じ痛い思いをするならサービスがいい方でやりたいと思うのは当然じゃなかろうか?

そもそも、大抵の人は輸血されなきゃいけない自体に陥ることがないから、献血の重要さをイマイチ理解できないというのもある気がします。
でも輸血された人って献血できないんでしたっけ?
母が献血しようとしたら、輸血したかどうかの記録が曖昧だから献血を断られたとか…。

健康保険や年金と同じで、使わない・貰わない人は何の恩恵も受けられないじゃ…
積極的にやろうと思うのはボランティア精神豊富な一部の方だけかと。

たとえば定期的に献血を受けると、保険料が減額になりますとかあればやる人増えるかもしれません。
もっとわかりやすく言うなら、血液買います!!みたいな。
まあ犯罪に発展しそうで怖いですが、ちゃんとした仕組みがあればできなくもないでしょう。

一番いいのは、血液バンクにそれぞれ自分用で貯めておければいいんですけどね。健康な人は。
でもまあ、健康な人は輸血なんて必要ないから結局不要なのか…。
必要とするのは健康じゃない人ですもんね。

とりあえず…献血した際のサービスはある程度統一した方がいいと思います。
こっちでやれば好待遇、あっちでやると何もなしじゃ、若者は待遇の良い方にしか行きません。
そして待遇のいい場所ってのは大抵都会にしかありません。
用も無いのに都会に出歩く人は少なく、用があれば立ち寄ったりはしません。

管理人も新宿で献血カーを見かけることがちょいちょいあります。
「●型の血液が不足しています。ご協力お願いします!!」
と言われたって、通勤途中にそんなことしてるヒマがあるわけもなく…スルー。

若者から貰うより、健康な高齢者から貰うことを考えた方がいいかもしれません。
人数的にも、時間の余裕的にも。

そろそろ、高齢者より若者を大切にすることを考えるべきだと思うんだ。
若者=働き手がいなくなって一番困るのは高齢者だよ?
でも、絶対そういう考えはでないんだろうな。
だって、お役人が高齢者の集まりですもん。そりゃ自分たちの都合のいい案しか出るわけねえよ。
予算が足りない?ならまずお前らの給料を減らせ。サラリーマンの平均年収と同じにしろ。
というか、まず人数を減らせ。議会の途中で寝てるようなヤツはさっさとクビにしろボケぇぇぇっ!!!

勤労感謝の日だったので働いてる者の一人として叫んでみた。ちなみに管理人は議員(一部除く)を働いているとは認めません。