昔から『お盆の後はクラゲが多い』と言われていて、お盆を過ぎると海水浴には行かなかった千葉県民(内陸部在住)の管理人です。
なので、管理人はクラゲ被害にあったことはないし、そもそも海でクラゲを見た記憶もないです。
大学のサークル仲間と9月に海で泳いだアホな妹はしっかりクラゲに刺されて、しばらく(数年単位で)腕に跡が残ってました。
しっかりトラウマになってる模様。
結論。
昔の人の言うことは聞け。
何の意味もなく行くなと言ってるわけではないのです(´-ω-`)
まあ、お盆も過ぎたんだから遊んでないで夏休みの宿題しろよ!って意味もなかったとは言いきれないでしょうが…。
クラゲに加えて、お盆休み終わると一部の海水浴場は閉鎖されて海の家やライフセーバーがいなくなります。
勿論、客もいなくなりますので
『ラッキー、空いてるじゃん(≧∇≦)』
と思う人もいるのでしょうが、
【人がいない=助けてくれる人がいない】
なので、何かあった時に手遅れになる可能性が大きいです。
特に県外など海に慣れてない人は。
地元の人は離岸流という潮の流れの存在を知っていて、一気に沖に流される危険性を知っています。
管理人たちが子供の頃は、必ず親父がそばにいて浮き輪のヒモを持っていましたし、
海に慣れている親父は離岸流で流された場合の抜け出し方も知っていました。
岸に向かって泳いじゃダメなんです。
横に泳げ、横に。
現に、今も埼玉の男子大学生が千葉の海で行方不明になっています。
40人もいたのに助けられなかったんです。
…いや、むしろ40人もいたから1人2人減っても気づかなかったのかもしれない。
40人って車何台で来たんだ…?
8人乗りでも5台?
修学旅行のクラス行動レベルの人数ですね。
絶対名前とか顔とか把握できてない人いますよね。
管理人なら覚えるのあきらめます(  ̄▽ ̄)
大学生ともなると、アルコール飲みながら泳ぐとかもあるでしょう。
海に行くなとは言わないので、ぜひライフセーバーのお友達を連れていきましょう♪
え、そんな友達、都合良くいない?
じゃあせめて、YouTubeでクラゲに刺された時の対処法と、離岸流の抜け出しかた動画は見てから行って下さい。
それだけでも助かる率は上がるし、
行くのやめよう!という声もあがるかもしれません。
というか、せめて、閉鎖されてない海水浴場へ行って下さい。
まだまだ暑いので海で泳ぎたいと思う人も多いでしょう。
管理されているプールと違って、海は危険が多いということを理解してください。
プール代ケチったツケを命で払わなきゃならなくなる可能性がありますので(>_<)