ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

★ネタバレ第10弾:その2★ 【クライシスコア-FFⅦ-】

本日のネタバレは第7章【その2】
英雄セフィロスが、狂気にとりつかれた理由が明らかに!!
FFⅦ本編の主人公クラウド。このゲームでは最初からヘタレっぷり全開ですが、最後までそうです(笑)
ファンの方、お待たせしました☆
ニブルヘイムに来て、やっと顔が出ます!!ボイスもでます!!

第7章

【その1】ニブルヘイム到着 ~ 魔晄炉前まで 

【その2】魔晄炉内部  宿屋での会話まで ※本日はコレ

【その3】神羅屋敷へ ~ ニブルヘイム炎上・魔晄炉前まで

【その4】魔晄炉内部へ ~ セフィロス戦後まで

 
―★ここから先は【クライシスコア-FFⅦ-】のシナリオ・ネタバレですのでご注意!!★―


第7章【その2】魔晄炉内部  宿屋での会話まで

◆魔晄炉内部へ ボイス有り。

階段の上にある扉の前で

  ザックス:JENOVA なんだろう
       ロックは あかないか――

あきらめて階段を下りようとした時ハッと気づき

  ザックス:ジェノバ!?

再び振り向き扉の上の文字を見た後、セフィロスを見る
階段を下り、ポッドに近づくセフィロス

 セフィロス:動作異常の原因はこれだな
       この部分が壊れているんだ
       ザックス バルブを閉じてくれ

階段を下り、バルブへ向かうザックス

 セフィロス:なぜ壊れた?

違うポッドを覗き込むセフィロス
ザックスも覗き込み、息を飲む

  ザックス:こ、これは!?

 セフィロス:おまえたち普通のソルジャーは
       魔晄を浴びた人間だ
       一般人とはちがうがそれでも人間なんだ
       しかし こいつらはなんだ?
       おまえたちをは比べものにならないほど
       高密度の魔晄に浸されている

  ザックス:これがモンスター?

 セフィロス:そうだ モンスターを生み出したのは
       神羅カンパニーの宝条だ
       魔晄のエネルギーが創りだす異形の生物
       それがモンスターの正体

  ザックス:普通のソルジャーって?
       あんたは違うのか?

よろめき、頭を抱えるセフィロス
セフィロスに駆け寄るザックス

  ザックス:お おい セフィロス

ザックスの手を払いのけるセフィロス
セフィロスから離れるザックス

 セフィロス:ま まさか 俺も?
       俺はこうして生みだされたのか?
       俺はモンスターと同じだというのか―― 

◇フリー操作 外へ出ればセーブポイント有り。

セフィロスに近づくとストーリー進行。
 ただし、このイベント後、中ボス戦があるので不安な方はセーブしましょう。
 また、装備も整えましょう。

セフィロスに近づく ボイス有り。

 セフィロス:子供のころから俺は感じていた
       俺は他のやつらとはちがう
       俺は特別な存在なんだと思っていた  

ポッドの1つが開き、中からモンスターが出てくる

 セフィロス:しかし それは――
       それはこんな意味じゃない

自分の両手を見つめ

 セフィロス:俺は 人間なのか?

~暗転~

 ジェネシス:残念だな おまえはモンスターだ

突然、ジェネシスの魔法で吹き飛ばされるザックス
左手で魔法を防ぐセフィロス
階段に舞い降りるジェネシス

 ジェネシスセフィロス
       おまえはジェノバ・プロジェクトが生みだした
       最高のモンスターだ

  ザックス:ジェネシス やっぱり生きていたのか

 ジェネシス:この状態を生きていると言うならば な

劣化した顔をなでるジェネシス

 セフィロスジェノバ・プロジェクトとはなんだ?

 ジェネシスジェノバ・プロジェクトは
       かつて行われた実験の総称だ
       ジェノバの細胞を使った実験のな

 セフィロス:母の 細胞を?

 ジェネシス:哀れなセフィロス
       おまえは母親に会ったことなどないはずだ
       名前を聞かされていただけだろう?
       どんな姿を思い描いていたんだか
       知らないが――

  ザックス:ジェネシス やめろ!


 ジェネシスジェノバ
       2000年前の地層から発見された
       モンスターだ

驚きショックを受けるセフィロス

 ジェネシスセフィロス 力を貸してくれ
       俺の劣化が止まらないんだ

ショックからか俯いているセフィロス

 ジェネシス:ソルジャー・クラス1st セフィロス

はっと顔を上げるセフィロス

 ジェネシスジェノバ・プロジェクト・Gは
       アンジールを生み――
       俺のようなモンスターを作りだした
       ジェノバ・プロジェクト・Sは――

  ザックス:S――

 ジェネシス:失敗したあまたのプロジェクトを踏み台に
       作り出された完璧なるモンスター


 セフィロス:俺になにができる

 ジェネシス:おまえには他者への
       コピー能力がない
       情報が拡散しない
       つまり劣化が起こらないということだ

セフィロスの横へ歩いていくジェネシス

 ジェネシス:おまえの細胞をわけてくれ
       『君よ 希え』
       『命はぐくむ女神の贈り物を』

リンゴを差し出すジェネシス
ジェネシス(というよりリンゴ)を見つめるセフィロス
JENOVAと書かれたプレートを見上げるセフィロス
一瞬、モンスターの姿がちらつき、ため息をつく

 セフィロス:おまえの言葉が
       俺をまどわせるためのたわごとか――

ジェネシスの方を向き

 セフィロス:それとも俺が探し求めた
       真実なのか――
       どちらにせよ――

差し出されたリンゴを払いのけるセフィロス

 セフィロス:朽ち果てろ

魔晄炉を出て行くセフィロス
手をさすりながら

 ジェネシス:なるほど さすがは完璧なるモンスター
       『獣たちの戦いが世に終わりをもたらす時』
       『冥き空より女神が舞い降りる――』
       『光と闇の翼を広げ 至福へと導く』
       『<贈り物>と共に』

魔晄炉を出て行こうとするジェネシス

  ザックス:ま 待て!

◆魔晄炉の外へ ボイスなし。

敵の攻撃で銃を落とし倒れる神羅兵(クラウド)
拳を握り構えているティファ

 ザックス:くそっ……

階段を駆け下り敵と向き合うザックス

【強制バトル】中ボス戦 Gデリーター Gレギオン×2

『デスサイズ』は当たると敵のHPが回復してしまうので、回避しましょう。
『ホワールウインド』回避不可能技 ダメージ量が多いので早く回復しましょう。

◆バトル後 ボイスなし。

  ティファ:この人、私をかばって……
  
  ザックス:わかってる。
       ティファ、俺からはなれるなよ。

兵士(クラウド)を担ぎ歩き出すティファ

◇フリー操作 セーブポイント有り。 

※先ほどティファに「俺からはなれるなよ」なんて言ってますが、
 ティファと離れて移動して構いません。むしろ放置しましょう。
 勝手についてきますし、こっちを無視して進んでいきますので。

※1回もバトルせずに戻るのは不可能に近いです。心配な方はセーブを。
 また、楽にセフィロスを倒したいと思うなら、Gレギオンから『盗む』で
 「魔力アップ改弐」を集め、マテリア合成に活用しましょう♪

村に着くとイベントが進みます。
※宿でクラウドとの会話イベント(ボイス有り)があるので
 何度も聴きたい!!という方は、村の手前のセーブポイントを利用しましょう♪

◆ニブルヘイムへ ボイスなし。

  ザックス:セフィロス……どこへ行ったんだ?

ティファ、担いでいた兵士(クラウド)を壁に凭れかかせ

  ティファ:何があったの?

  ザックス:ごめん、言えない。

  ティファ:でしょうね。
       セフィロスのことは村の人たちに
       聞いてみるわ。

走り去るティファ

  ザックス:ありがとう、ティファ。

クラウドを見るザックス


◆宿の2階で ボイス有り。

ベッドに寝ているクラウド、隣のベッドに腰掛けるザックス
目を覚まし起き上がるクラウド(ベッドの上で体育座り)

  ザックス:ティファは無事だ 安心しろ

  クラウド:俺もソルジャーだったらな――

無言のザックス

  クラウド:ザックス?

  ザックス:ソルジャーはモンスターみたいなもんだ やめとけ

  クラウド:何があったんだ?

  ザックス:わかんね
       わかってたつもりだったけど――
       あーあ

ベッドに寝転がるザックス
 
  ザックス:そういやおまえ ティファとは知り合い?

ザックスにやや背を向けて

  クラウド:まあね

  ザックス:話したのか?

  クラウド:いや

  ザックス:なんかワケがあるんだろうけど それでいいのか?

俯くクラウド
起き上がるザックス

  ザックス:俺なんかさ――

ベッドから立ち上がり歩き出すザックス

  ザックス:俺はソルジャーだから
       戦ってればいいんだ!
       面倒なこと考えるのは 誰かに任せておけばいいんだ!
       なにが起こってる? 敵は誰だ?
       んなこたぁ どうでもいいんだよ!

立てかけてあったバスターソードを掴み、振りかぶるザックス
バスターソードを額にあて、深く息を吐くザックス

  クラウド:なぁザックス
       その剣使ってるところ見たことないぞ

ザックス、ハッとしてバスターソードを見る
~回 想~

 アンジール:使うと汚れる 欠ける 磨り減る
       そっちの方がもったいない

シーン変わって

 アンジール:剣よりもおまえの方が大切だ
       ほんの少しな

シーン変わって

  ザックス:夢を抱きしめろ
       そして どんな時でも
       ソルジャーの誇りは手放すな

~回想終了~

  ザックス:これは夢と誇りの象徴なんだ
       
剣の切っ先を窓の外へ向け

  ザックス:いや――
       そのものだ
       俺 見失うところだった
       ありがとな クラウド

  クラウド:えっ?

バスターソードを再び立てかける

  ザックス:おっし!

ベッドの前でスクワットをし

  ザックス:とりあえず 寝る!

ごろんと仰向けに寝転がるザックス
よく意味がわからず、剣とザックスを交互に見るクラウド


明日は【セフィロス戦】直前までを公開。
管理人が倒した時のレベルや装備などもUPする予定ですので、参考にどうぞ☆