ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

誰の為の条例…。

まあ、一度決まると、条例にしろ法律にしろ中々見直しなんてされないものですが…

小田急電鉄ドラえもん列車が東京都屋外広告物条例に違反するとかでデザインを戻すとか。
 
管理人は小田急線なんて使わないし、別にドラえもん列車に乗りたいとも思いませんが、楽しみにしていた子どもたちもいるはず。あと鉄オタとかも。

「車体の装飾は屋外広告物にあたるが、届け出がなく、広告面積も規定を超えている」とか何とか行ってますが、ドラえもんだらけの電車が走ってたところで誰が迷惑するというのか。

川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」がオープンの記念として開始したドラえもん列車ですが、「ミュージアムからは広告費などを受けておらず、広告とは考えていなかった。」とのこと。

広告費貰ってないなら問題ないじゃない。
それとも、都内の施設じゃないから宣伝しちゃダメだとでも??

詳しい条例の内容は知りませんし、調べる気もありません。
が、利用客からすれば、東京都が文句言ったせいでドラえもん列車がなくなるわけです。

子供にわかりやすく言うなら、【東京都がドラえもんいじめた】になるわけです。
まあ、都民じゃないので、東京都のイメージが悪くなろうが知ったこっちゃねえですけどね。
そもそもいいイメージなんかあるんだろうか…
お店は多いね。…物価高いけど。
交通網は便利だね。…ちゃんと動いてればの話だけど。

ドラえもん列車は今月いっぱいで通常のデザインに戻してしまうとのことなので、見たい・乗りたい方はお早めに。
10月の連休に行こうと思ってた人だっていたんじゃないかなぁ…。

都都市整備局とかも融通の利かないところ何ですかね。
電車なだけに、敷かれたレールしか走れない、決められたルールを守るしかできない的な?

もしかしたら脇見運転防止とか理由があるのかもしれませんが、それなら選挙カーは騒音防止でスピーカー禁止しなきゃならんと思う。街頭演説は通行の妨げとして禁止しなきゃダメだと思う。
ビラ配りも資源の無駄、ゴミが出るを理由に廃止しなきゃいけないと思う。
もはや、ただのイチャモンだとしか思えませんよ。
ま、都の条例だから余計にみんな気に食わないんだろうけどね。
嫌いなヤツとか組織とかがやることってのは基本全て気に入らないものです。
そして、一度嫌いになったものは大抵好きになることはない…。
要するに、東京都が何かするたびに叩かれるのはもはや必然かと。