ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

今のゲームは高すぎる…?

ナムコバンダイパートナーのバイスプレジデントであるOlivier Comte氏がゲームの価格は不適切であるとか何とか言っているそうです。

どこの誰だか全く知りませんが…。

Comte氏がいう適切な価格は20ポンド(約2600円)で、
20ポンドに見合った内容を提供し、その後はDLCダウンロードコンテンツ)に移行するというビジネスモデルを提案してとのこと。

確かに、最近のRPGは8000円とかしますからね。高いです。
まあ、ブルーレイだったりするので昔よりはるかにコストもかかってるんだとは思いますが…
それでもやっぱり高いとは思いますね。
評価が厳しくなるのも仕方ない。
その金額に見合ったゲームかどうかが大事です。
逆にどんなに安くてもひどいゲームは叩かれます。完全無料なら別ですが…。

そもそも、ゲームソフトと別に追加で金なんか払いたくないユーザーは多いと思いますよ?
何だかんだで、結構かかるだろうし…ダウンロード環境のないユーザーはどうすればいいんですか?

ダウンロードコンテンツは、ゲームソフトそのものが売れるのが大前提ですしね。
売れないソフトにダウンロードコンテンツ用意したって意味ないじゃない。

ダウンロードコンテンツを買わないと全てにおいて楽しめないなんてことになったら、最悪です。
ゲームはソフトだけで完結し、更におまけ要素としてダウンロードコンテンツを入れるのが当然でしょ。

それにさ…ダウンロード系だと中古がないわけですよ。
全部新品の定価購入だからゲーム会社は儲かるでしょう。データなのでコストも安くあがりますし。

たださ、中古で安ければ買ってもいいってユーザーがどう反応するかですよね?
ダウンロードコンテンツが限りなく必須に近いゲームを、発売日にいきなり買えますか?
もちろん、今まで売れているシリーズや知名度のある会社のゲームなら売れるでしょう。
が、何の知名度もない会社や新規タイトルが売れますかね?
みんな、様子見だと思いますよ?
評判良ければ買ってみようという人は増えると思いますが、悪ければ買わないわけですし…。

まあ、海外と日本国内ではユーザーもユーザーの求めるモノも大分違うみたいですから…
販売方式も変わってきますよね。