ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

新小学1年生が就きたい職業…。

アルパカとミラバケッソで有名な会社【クラレ】が、新小学1年生とその親を対象に、将来就きたい職業と就かせたい職業のアンケートを実施したそうです。

結果は12年連続で男の子が「スポーツ選手」、女の子が「パン・ケーキ・お菓子屋」
不景気だろうと子供の将来の夢には影響はないようです。

ちなみに親が就かせたい職業は
男の子「公務員」、女の子「看護師」とのこと。
不景気の影響からか、安定した職について欲しいとの思いが強そうです。

詳細は以下の通り。

【男の子のなりたい職業ランキング ※()内は親が就かせたい職業ランキング】
1位 スポーツ選手 (公務員)
2位 警察官 (スポーツ選手)
3位 運転手・運転士 (医師)
4位 消防士 (会社員)
5位 職人 (職人)
6位 パン・ケーキ・お菓子屋 (学者・大学教授・科学者)
7位 学者・大学教授・科学者 (消防士)
8位 TV・アニメキャラクター (パイロット)
9位 パイロット (教員)
10位 医師 (建築家・設計士)

【女の子のなりたい職業ランキング】
1位 パン・ケーキ・お菓子屋 (看護師)
2位 花屋 (公務員)
3位 芸能人・タレント (パン・ケーキ・お菓子屋)
4位 教員 (教員)
5位 看護師 (薬剤師)
6位 保育士 (医師)
7位 スポーツ選手 (保育士)
8位 美容・理容師 (芸能人・タレント)
9位 医師 (会社員)
10位 アイスクリーム屋 (花屋)

いや~男の子の8位は夢がありますねぇ~。
いましたよね。大きくなったら「ウルトラマンになる」とか「仮面ライダーになる」とか宣言してた子。
時代が変わっても夢いっぱいの子供はいるんですね。ぜひともなっていただきたい。

そして女の子の「パン・ケーキ・お菓子屋」これは不動の人気ですね。
実は作るより食べる方が好きなんだということに気づくのはもう少し大きくなってからでしょうね。

ちなみに管理人もたぶん同じく「ケーキ屋さん」とか答えてたと思います。
理由は…周りの子がみんなそう答えるから(笑)
というか特に将来こんなことがしたい!!ってのもあまりなかったんですよ。
ドラえもんの道具が欲しいな~とは思ってましたが。今でも(笑)
ウルトラマンになる」なんて言えるほど夢見てたお子様でもなく、
かといって、さすがに安定した職業を求めるほどの現実主義なわけでもなく、
でもスポーツ選手やら芸能人になれると思えるほど身の程知らずでもない子供でした。
そもそも、なりたい職業があったとして「どうしてそれを他人に教えなきゃならないの?」って思ってる子供だったので。
とはいえ、「答えない」とか「答えたくない」ってのが通じる時代じゃなかったんですよ。
今は無理強いはしないかもしれませんが、当時は悪いことしたら叱ったり叩いたりしてました。
体罰というほどではなくあくまで躾レベルです。
当時の純粋な子供たちにとっては「先生の言うことは絶対」でしたからね。
…まあ管理人は純粋ではないので「先生の言うこと=正しい」なんて微塵も思ってませんでしたが、
「いい子にして気に入られる=成績が上がる」という大人の社会システムを理解している子だったので基本笑顔でいい子にしてましたよ。

中学とか高校の面談も嫌いでしたね。
そりゃ進路決めるのに必要なことかもしれないけどさ…
教師と生徒って本音を打ち明けるほどの関係じゃないわけですよ。
金八に憧れてて熱血な先生もいましたが、反抗期真っ只中の中学時代にあんな先生がいたら心底ウザいと思いません?
まあ、金八ほどではなかったですけどね。髪も。
元々秘密主義な性格なんですよ。
「何考えてるかわからない」は最高の褒め言葉だと思ってます(笑)

できることなら、このアンケートに答えた子供たちを対象に中学生、高校生になった時に同じアンケートをしてもらいたいです。
きっと親が就いて欲しい職業ランキングと似たような結果になると思われます。
でも、人生ゲームとかで同じみの「弁護士」とかは入ってないんですね。親にも。
今はあまり人気のある職業じゃないんですかね?
あ、それとも分類的にはタレントと同じような扱いになってたり…ありえそうだなぁ。
最近はタレントと弁護士、どっちが本職かわからなくなってる人もいますもんね。