ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

沖縄旅行~ツアー2日目編~

さて、昨日に引き続き、本日も沖縄旅行のツアーを写真付きでご紹介☆

2日目は沖縄ツアーのメインとも言える【美ら海水族館】がコースに入っており、疲れました。


では、さっそくツアー2日目、最初の観光地は…

【ナゴパイナップルパーク】

名前の通りパイナップルに関する施設です。

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※写真に写っているのは管理人ではありません。同じツアーの人です。

園内には色々な種類のパイナップルが植えてあります。が、まあほぼ素通り。
メインはやっぱり…『試食・試飲コーナー』

食べて飲むのに一生懸命だったので中での写真はありません(笑)
何気に朝ごはん食べてそんなに経ってなかったんですけどね。まあ、別腹ってヤツです。

まず、パイナップルのワインを試飲。小さいコップ…というかキャップと呼んだ方が正しそうなサイズ。
やや甘口とやや辛口があり、飲み比べた結果、辛口の方が美味しかったです。
シークヮーサーのワインもあったけど、あれは微妙でした。
黒酢、ジュース、ゼリーなんてのもありました。
ゴーヤージュースもあった…すぐ脇に水が飲めるように配慮されてました。苦いから。

そしてカステラやお菓子コーナー。
とにかく色々試食。カステラにチョコに、パイにクッキーにドライフルーツに…。

最後に生のパイナップルも食べましたが、正直あまり美味しくなかった…。
不味いパインは舌がしびれるような感じがします。さすがにそこまで不味くはないんですが、甘くない。
ガイドさん曰く、この後の時期の方が甘く美味しいパインになるそうです。

まあこんな感じでパイナップルが好きな人には楽園、嫌いな人には地獄の観光地です(笑)
※実際は、パイナップル以外の飲み物やお菓子もありますが、やっぱりメインはパインなので…。

帰りに「パインボウル」と「紅芋ボウル」というシュークリームのようなお菓子を買って、バスの中でかじりました。美味しかったです☆

そしてお腹も満たされたところで、次の観光地
【琉宮城・蝶々園】

蝶々見るのは別料金ということで…見なかったです。
いや、沖縄にしかいない大きい蝶がたくさんいるってことですが…
パンフを見ると白と黒の蝶々であまり綺麗じゃなかったんで、別にいっかということで。
蝶々がいるところってもれなく温室ですからね…暑いんですよ。
管理人、温室苦手なんで。あのじと~っとした湿度と独特な臭いがイヤ。
※尚、本州では見られない珍しい蝶々ではありますが、沖縄では普通に外で飛んでた。


さてさて、いよいよ沖縄のメイン観光スポットとも呼べる


正確には、『海洋博記念公園』という広~い公園の敷地内に水族館が建ってます。
予約時の予定では90分の観光時間だったんですが、飛行機の時間の都合や、予定が順調に進んだおかげか140分程度の観光時間がありました☆

まず公園のメイン通り(?)
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この建物が『美ら海水族館
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水族館の中、まず最初は…海のナマモノふれあいコーナー(笑)
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黒いのがナマコです。
管理人、初めてナマコを触ったんですが、ふわふわの感触に感動!!
すでにヒトデは触って硬くてがっかりした経験があったので、どうせこいつも触り心地悪いんだろうなと思ってましたが、予想外のふわふわ、ふにゃふにゃ感にお持ち帰りしたくなりました☆
ちょっと家の水槽で飼いたいと思うほどに感触が良く、癒されます。
まあ、食べたいとは思わないですけどね。
水から出しちゃいけないってことだったんですが、水から出してもふわふわなのか知りたかった…。
あ、でも出したら死んじゃうのか。

お次は…細かい途中の水槽はすっ飛ばしてメインの【ジンベイザメ】と【マンタ】

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おそらくこれが、一番大きいオスのジンタくん…だと思う。
3匹いるんですが…どれも7m越えてるんで…。オスメスの見分けなんてつかないし…。

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ジンベイザメばかり狙って撮影してたら、マンタがまともに映ってなかった…。


最後にある意味レアな生き物の写真(笑)

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ヒト科のダイバー。
性別:正確には不明だが、体のラインやサイズから、おそらくオスだと思われる。
全長:1.6m~1.8m程度。
備考:肺呼吸のため、水中では酸素ボンベを必要とし、泳ぎが得意ではないので足ビレを着用している。
※尚、写真は手に持った吸盤を水槽の床に貼り付け、水槽の隅をタワシでこする【掃除】の最中である。


水族館の外にはイルカ、ウミガメ、マナティ館等がある。

イルカショーは時間の都合上見に行かなかったんでマナティでも。

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サービス精神旺盛・カメラ目線のマナティ、オス。隣の水槽のメスは全く動かず…。

その後、ゴーヤーハウスというところでお昼。
アグーバーガーを食べたかったんですが、調理に時間がかかると言われ断念。結局、また沖縄そば
母はアグー豚のしょうが焼き定食を注文したので管理人も味見しました。うん、豚肉です。

そして黒糖工場の見学。
まあ、お土産物屋さんです。黒糖関係の。おやつにと1人1袋ずつ「かりんとう」をもらいました。

そして2日目最後の観光地
琉球村】
古き良き沖縄を再現した観光スポットとのこと。

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おじいとおばあが、ほぼ強引に踊りを教えてくれます。順路の途中に出没(笑)
※沖縄ではおじいちゃんを「おじい」、おばあちゃんを「おばあ」と呼ぶ。
ちなみに我が家にいるのは「じじい」と「ばばあ」です(笑)

そして沖縄で有名なハブとマングースの対決を見て来ました☆

3D映像で。

いや、現在ハブとマングースの生対決は見られないらしいんですよ。
本来、野生のマングースはハブと戦ったりしないのに、無理矢理戦わせるのはダメ!!だとかで…
おそらく動物愛護団体とかからクレームが来たんですかね。

一応、生のハブは見て来ました。ケース越しですけど。※残念ながらここでは撮影してません。
酒に浸かったハブは大量に見て来ました。←お土産物屋には必ずあるから。

ハブ取り名人らしきおじさんが標準語でハブについて説明してくれました。

・夜行性なので旅行中、お客さんがハブに遭遇することはまずないということ。
※遭遇するとしたらアカマタというヘビだということ。(ただし無毒で動かないものには攻撃しない)

・ハブはコブラより性質が悪い毒蛇だということ。
※毒牙は何度でも生え変わるし、熱センサー内蔵で360度攻撃可能という高性能。

・ハブは大きさ(年齢)が違っても毒の強さは同じだということ。
※生まれた時から超猛毒。赤ちゃんヘビに噛まれたからといって油断したらお陀仏。

とまあ、この説明が終わってやっと3D映像…と思いきや、映像は2、3分で終了。
ハブとマングースがシャー!!と威嚇し合い、マングースがハブをガブっと噛んで終わり。
………どうせ3Dにするならもっとふざけて欲しかった。
ハブが口から火吐くとか、マングース酔拳使うとか…ね。
せっかく3Dで、まして飛び出すタイプなんだから、普通じゃつまらないよ。


1日2回しかやらない舞台でのショーもちょっと見て来ました。

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沖縄風の獅子舞。…暑そうです。
管理人には、どうしても車の洗車機に見える、色が(笑)

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舞台の上には、王と王妃、お付きの格好をした人が。
※宮廷で披露されているという設定らしいです。
が、とにかく暑そう。後ろのお兄さん、何度も何度も汗をぬぐっていました。ホントお疲れ様です。
もっと暑さに強い人にやらせればいいのに…真夏になったら倒れちゃうよ…。


2日目の観光が終了し、ホテルは那覇市内のシティホテル。
シティホテルには珍しく大浴場があるとのことでしたが、まあ、正確には中浴場。つまり狭い。
しかも屋上に後から付け足した感が否めない突貫工事的な作り。
まあ、ツアーの値段を考えれば文句は言えませんけどね。

夕食はオプションはつけず、国際通りにある『居酒屋てぃーち』という場所で食べてきました。
お客さんはほぼというか、みんな若い女性。店員さんも若い。

テーブルが可愛いんですよ☆
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お店の中は薄暗く、テーブル内のライトと、脇にある小さいランプのみ。
静かならムードもあるんでしょうけど、飲み会に来てた12人の団体の女性客がものすごくうるさい。
地元の人のようですが…まあ、飲み会に来る客ってのはどの地域でも同じようなもんですね。
…ちゅーか、月曜の夜から飲み会って…。

このうるささも相なって、ちょっと母には馴染み難かったようです…が、散々呑んでましたね。
生ビールに泡盛3杯。
管理人は、オリジナルカクテルとマンゴージュース。
石垣牛の刺身、ラフテー海ぶどう、魚介のサラダ、オニオンリング、山羊の刺身を注文。
酒を飲むので主食ではなくほぼおつまみ。

ラフテーはとろとろで美味しいんですが、管理人にはちょっと脂がキツ過ぎました。
海ぶどうはお気に入りです。土産物屋で試食して、あのプチプチ感と塩味が良いです。
オニオンリングは単に好きだったので注文。野菜も取ろうとサラダ。
で、母が食べてみたいということで山羊の刺身を追加注文。

…初めて生の山羊を食べたんですが…もうきっと食べないです。

まず、硬い。噛んでも噛んでも噛み切れないんです。
そして、やっぱりヤギ臭い。
噛めば噛むほど、口の中にヤギがメ~、メ~と広がっていくんですよ…。

管理人、ヒツジ肉もダメなんで。
普通の人が臭くないよといっても、ダメ。食べるとやっぱりヒツジ臭が…。
ヤギも結局ヒツジと同じでしたよ。まあ、ヒツジよりはマシでしたが…無理。

色々な生肉を食べた結果、やっぱり牛が一番美味しいと悟りが開けました。