ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

アメリカでの発砲事件は珍しくないけど…。

一般人でも銃を購入できるお国柄ですから、学校で生徒が乱射事件をしても不思議じゃない。
複数の死者が出たり、犯人も死んでたり…なんてものよくある話です。
…日本では考えられませんけどね。
日本風にするなら、生徒が学校で日本刀振り回してるようなものですかね…。
まあ、日本刀って隠し様がないし、重いんで銃ほど簡単には扱えませんが。

管理人もただの発砲事件ならスルーしてます。
が、気になったのはこの単語…
アーミッシュ】※アメリカ・ペンシルべニア州
何とな~く聞いたことがあるようなないような…ゲームとかでは名前としてよく使いそうな感じ…。

簡単に説明すると、プロテスタントの再洗礼派の一派だそうです。
………宗教関連に疎い管理人にはさっぱりです(笑)
プロテスタントも、某有名RPGの防御力が上がる魔法が思い浮かぶ☆ …タントは無視。
とにかく、すごい人たちです。
何が、どうすごいのかというと…

 『電気も電話も水道もテレビも自動車もない』生活を送っています。

もっと細かくすると、
 ・鏡を見てはいけない
 ・化粧をしてはいけない
 ・派手な服、流行の服を着てはいけない
 ・美容院へ行ってはいけない
 ・写真を撮ってはいけない
 ・楽器の演奏、独唱不可
 ・自分の名前を入れて出版してはいけない
 ・高等教育も受けない
などなど。
『何か人に誇れるものを持とう』とする現代人に対し、
アーミッシュの人々は『何も誇るべきものを持たないようにしている』
…つまり思想が全く逆ですから、激しい迫害を受けてヨーロッパからアメリカに流れたのでしょう。

と、こんな厳しい規則に縛られながらも何故か繁栄しているらしいです。
日本の宗教団体のように積極的、というかしつこい勧誘はしない。
避妊や中絶も禁止なので子供は8~10人が当たり前。
そして80%がそこに留まって生活するそうです。
………管理人だったら確実に残りの20%に含まれそうです。信仰心ゼロ。共同生活嫌い。
まあ、実際にアーミッシュとして生まれ育てば考え方も違うんでしょうが…。
今から、そこに行って生活してこい!!!何て言われたら一日も持たない気がします(笑)

『決して暴力に訴えない』と言われている彼らですが…当然、例外はいるものですよね。
むしろ、その厳しい規則のせいでストレスが溜まることもあるのではないでしょうか。
信仰が自由な日本人には理解し難い気もします。
管理人なんて、自分の家(父方)の墓参りしたことないです!!! 場所もよく知らん!!!
いえ、面倒臭がってるんじゃなくて、ちょっと訳ありで…。
宗派もよく知らない。仏壇のチーンって鳴らす鐘(?)も何回鳴らせばいいのかわからん。
そもそも線香の臭いがダメなので、仏壇に近づかない。というか仏壇のある部屋に。

こんな信仰心ゼロどころかマイナスの管理人を信者にできる宗教があるなら勧誘されてみたい(笑)
………まあ、どんなに熱心に勧誘されても断るでしょうが。