ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

策士感ゼロ…。

漫画の封神演義を読み返しながら、アニメの第4話を見ました。

……ことごとく太公望の小賢しさを無視する展開ですね。
アニメだけ見てたら太公望がただのアホな子です。
正真正銘、何もしてないよ!!
漫画内で『アホ道士』とは言われるけど、そーゆー意味じゃないんだよっ!!

わけもわからず武吉が仲間になっちゃうし、天禄と天爵は当たり前の様にいないし。
※天化の兄(長男)と弟(三男)まあこの2人はぶっちゃけいなくても何の問題もない

殷郊、殷洪兄弟は出ないし、雷震子も存在すら匂わせて貰えない。
姫発は今後出番があるだろうとは思うけど、その時に突然出て来たりするんですかね?
旦は怪しいな…。

太公望の占いも害虫も酔拳も全部カットだなんて…
あれ?
そもそも火竜標(正しくは金ヘンに票)は!?
アニメじゃいきなり禁城に乗り込んだから敵倒して手に入れてないじゃん。
かなり重要な宝貝なのに…。
都合よく最初から天化が持ってることにしちゃうのか?

まあ天化にちゃんと煙草くわえさせて、歌わせなかっただけ前回のアニメよりはマシですがね。
前回は放送時間が朝だったせいで色々規制が厳しかったようです。
歌は意味不明でしたが。

う~ん…
仙界大戦の方に力を入れて脚本書いてるんですかねぇ?
漫画読み返すとわかりますが、アニメでカットされてるシーンの多くは重要な伏線になってます。
ギャグみたいなセリフや行動でもちゃんと後に繋がってる。
つまり
『大切じゃないモノなんかない』
なんです。

アニメで初めて封神演義を知った方、
漫喫でもブックオフでもいいので漫画版を読んで下さい。
漫画は面白いからっ!!