ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

喪中…。

昨日、父方の祖父が亡くなりました。
享年…いくつだっけ?
たしか大正15年生まれだったはず。

まあ大往生でしょう。
バタバタしててあまり詳しくは聞いてないけど、亡くなる直前までフツーに食事してたらしいので、昼寝してたら呼吸止まってた風な感じらしい。

とりあえず葬儀の日程は決まったので、有休申請せねば…。
自宅に祭壇を作ったりもしなきゃならないので土日は片付け作業。
片付けもそうですが、名義変更とか色々面倒なことが山積みで忙しい…母が。
母を手伝おうにも部屋の片付け位しか役に立たないので、今週はフツーに出勤します。
来週は葬儀があるので2日間位休みを取ろうかと思ってます。

昨年、母方の祖父が亡くなった時も遺影の背景や衣装を選ぶカタログを見せてもらったんですが…
葬儀屋によって全然違うんですね。

今回見せてもらったカタログの背景には、花や富士山、滝、ゴルフ場など色々なバリエーションがありました。
一番驚いたのは衣装にチマチョゴリがあったこと。
カタログに載るくらい需要があるんでしょうね。

…そのうち遺影も痛遺影的なのが出そうですね。
コスプレ姿で好きなキャラの背景とか。
いやでも本人が見られないなら需要はないか。
生前葬ならありえる?
もしくは遺言。

歳が歳なので、祖母も父も伯母(父の姉)も取り乱した様子はないようです。

母方の祖父の時もそうですが「おまえは可愛がってもらったもんな」と言われます。
それは…たまたま管理人が初孫だったからですよ?
兄弟でもそうですが、一番目は大体無条件で可愛がられるんです。
ついでにみんな自分の理想を押し付けるのも一番目の子です。
ちなみに育成に失敗すると管理人のようなヒネクレ者になります(笑)

でもまあ確かに、小さい頃は可愛がられていたと思います。

無料チケットがあったからだとは思いますが、何度か「鴨川シーワールド」に連れて行って貰いました。多分その時のでかい缶バッジが今も残ってます。
小さい頃は一緒に布団に入り「天女の羽衣」の話をよく話して貰いました。
…内容がうろ覚えなのはいつも話の途中で寝ているからだと思います。
ちなみに羽衣隠した男が全部悪い以外の感想はないですが、貴重品は肌身離さず持てという教訓にはなってます。

……嫌な思い出もたくさんあるんでしょうが、やはり死ぬと綺麗な思い出の方が思い出されます。
無意識に補正がかかるんですかね?
ちなみにその思い出は絶対何割かは美化されてるんだろうなぁと、自分の記憶すら疑うヒネクレ者の管理人。


…今、若干胸の辺りがモヤモヤと変な感じです。
残念ながら哀しみからではないと思います。
単にいつもの残業からくるストレスと寝不足です。はい。