ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

表現の自由…。

テロから一週間、フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド」が売れまくっているそうです。
テロには屈しないと描いた新たな風刺画で賛否両論の嵐が起きています。

管理人もネットで問題になっている風刺画を何枚か見ましたが、まず文字が読めないので意味はわかりません。
そして絵も…日本人から見たら外国人が描かれているなって感想しかないですね。
可愛くもかっこよくも綺麗でもない単なるイラストです。

そもそも何故こんなことになったのか?
どっちが悪いのか?

当然、イスラム教側はムハンマドを侮辱する風刺画を描いたのが悪いというでしょう。
管理人も他人や他人の信じるモノを誹謗中傷、侮辱する行為は良くないと思います。

人を殺したりしなければイスラム教側を擁護できます。
でもすぐ報復、報復、報復なので擁護どころか批判されるんです。
管理人もイスラム教に関しては「関わりたくない」以外の感情は持ち合わせておりません。
※宗教は信じたきゃ勝手に信じればいいんじゃね?というスタンスです。ちなみに管理人は特に信じている宗教はありません。

では…何故フランスは風刺画を描いたのか。
イスラム教側が風刺画を描かれるようなことをしたからではないでしょうか?
何もしてないのに週刊紙のネタにはならないと思うのですが…。

まるでニワトリが先か卵が先か言い争っているみたいですね。
ニワトリと卵に関してはどっちでもいいだろ?と思えますが、今回の件はそうはいかないし、どっちも折れないでしょう。

どんな理由であれテロ行為は許されることではないです。
なのでイスラム教側の味方はしません。

ただフランス側の味方もできかねます。
風刺画を描いた人は「表現したいものを表現しただけ」と表現の自由を主張しています。
「表現したいものを表現しただけ」がまかり通るならば全裸て街中を走ってもOKってことですよね?
…あ、もしかしてフランスでは全裸で走っても「表現の自由」で許されるんでしょうか?

他人に不快感を与える「表現の自由」は考えるべきだと思います。

とは言え、何でもかんでも縛るのはよくない。
反町も歌ってます。
「言いたいことも言えない世の中じゃポイズン」と(笑)
※今の中高生は知らなそう…反町版GTO