ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

拾い物のお礼は…。

預金通帳や印鑑が入ったかばんを拾った人が、お礼を求めて落とし主を提訴したそうです。

…拾った人、心狭いなオイ。
それって、落とした人が困ってるからじゃなく、単に謝礼目当てで拾ったってこと?

拾い主の男性は「通帳の預貯金残高は1700万円以上あり、謝礼としてその15%を支払うべきだ」と主張しているとのこと。

…落とす方も落とす方だな。そんな大金の入った通帳と印鑑を落とすなんて…。

ちなみに…
遺失物法には、遺失物の返還を受けた者は、遺失物の価格の5~20%に相当する「報労金」を拾得者に支払わなければならないと定めているそうです。

…そんなの初めて知りました。
じゃあ、これからは積極的に落し物を拾ったほうが良いということですか?


が、これは人としての器の大きさを試されてると思いますね。

確かにそれだけの大金が入った通帳などを拾って貰ったんだったら、落とし主は人として、拾い主にそれなりの謝礼はするべきだと思います。
そのまま戻ってこない可能性だってあったわけですからね。

でもそれに対し、訴えを起こしてまで謝礼を求める拾い主もどうでしょう?
落とし主もわざと落としたわけじゃないですしねぇ。

まあ男性の主張する「255万円」というのは無理でも、多少の謝礼は必要でしょうね。

結論、落とし主も拾い主も心が狭いと思う。