ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

法律家より厳格…。

青森で初の裁判員裁判による性犯罪事件の判決が出ました。

判決は、求刑通りの懲役15年。

これに対し、主任弁護士は
裁判員は、法律家以上に強姦(ごうかん)の結果を重く見たのではないか」と感想を漏らしたそうです。

…15年って重いですか?
裁判員が重く見てるのではなく、法律家が軽く見てるんじゃないですか?

管理人は女なので余計重く見るかもしれませんが、強姦なんて最低最悪の行為ですよ?
本能や欲望のまま襲うなんて獣と同じじゃないですか。
飼い主がきちんと去勢してる分、犬猫の方が余程紳士的です。
まあ、ペットからすれば迷惑でしょうけど。

強姦などの性犯罪は大抵被害者が複数います。また再犯も多い。
同じこと繰り返せないように、ちょん切っちゃえばいいと思います。
被害者の心の傷を考えれば、それぐらい当然じゃないでしょうか。
被害者は一生傷を負うのに、加害者は懲役が終わればそれで終わり…そんなの納得いきませんよ。
管理人、その手の裁判に呼ばれたら絶対それ言っちゃいますよ?というか、言わせろ。

性犯罪の被害者の中には公になることを恐れて泣き寝入りする人も多いです。
もし、強姦で捕まったら、即【去勢の刑】と決まってれば軽い気持ちで犯行に及ぶバカは減るんじゃないでしょうか?
それでも犯行に走ったバカはちょん切っちゃえば、確実に再犯は防げます。


他の国に比べて日本は刑が軽いと思います。
更生できない人はいないと信じてるお国柄なのかは知りませんが、
小さな子供でも無い限り、一度歪んだ性格はそう間単に直りやしませんよ。
※管理人のヒネクレた性格も一生直りませんからね。直そうともしてないですが。

『被告よりも被害者に感情が傾きがちな“素人感覚”が厳罰化を招くともいわれる裁判員裁判』とか言われているようですが、その素人感覚が重要でしょ?
だって、被告も被害者も大抵が素人なんですから。
たまに法律家でも被告側にいることがありますけどね…情けないことに。


弁護側は情状酌量を狙って、被告の生い立ちや育った環境がどうのって言いますが、
そんなの被害者には全く関係ないんですよ。悪いのは全部加害者ですから。

とはいえ、弁護士さんは弁護するのがお仕事ですからね。
勝ち目なくても弁護しなきゃならない。大変なお仕事ですね。
裁判員裁判で一番苦労してるのは弁護士さんじゃなかろうか…。