ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

昨日の続き…。

え~昨日書いた、睡魔に勝てず途中放置で観るのを止めた『ナルニア』、結局続き観ました。

いや、DVD入れっぱなしだったんで、電源入れたらそのまま続きが再生されたんで。←オイ。

で、続きを観てたら…

ライオン生き返っちゃったよ。

え~。そんなあっさり?
魔女のうっかりミスが理由だとか…毟られた毛まで復活してるし。

そんないかにも魔法の国ですって感じの方法で生き返っちゃったのに、戦いはめっちゃ地味。

歩兵や騎馬戦で、剣やら槍で何ともアナログな戦い。
魔法っぽいのは放った矢が火の鳥になって、火を起こすのと、その火を突き抜ける時の魔女のみ。

ちゅーか魔女、直々に突っ込んでくるってのもすごいですね。
ラスボス自ら、勇者お出迎えしちゃってるようなもんです。
しかも乗ってるものもしょぼい。白熊?が引いてる馬車…いや、熊車?でえらく無防備な乗り物。

お兄ちゃんが乗ってるのはおそらくユニコーンだと思われるが…安っぽいツノだなぁ。
ちゅーかあっさり矢に撃たれて転倒。………活躍の場がねえっ!!ツノで弾くぐらいしてくれ。


そもそも…ロンドンから来た子供がなんで普通に馬に乗って、剣で戦えるのか…。

やっぱ、あそこは『魔法の国だから』ですかね?

そして…魔女との一騎打ち。
うわぉ!何とも迫力のない戦い!!

しかも、最後はライオンが魔女をガブリ。←たぶん。シーン自体はない。
魔女が死んだ等の描写もないです。というか血のシーンが全くない。
お子様向けに作るとそこまで規制する必要があるんですかね?

血のシーンがない=嘘くさい

血が出ると残虐だどうのって言いますが、普通、ケガしたら人間は血が出るんですよ。
斬られても刺されても血が出ない映画ばかり観て育って、
【血が出ない=ケガしてない】と認識しちゃう子供がでそうで怖いです。
もし相手を傷つけて、まさかこんなに簡単に血が出ると思わなかったなんて言われたら…怖っ!!

暴力シーンは過激で、痛そうに観えていいんじゃないかと思います。

こんなことしたら痛そう。だから自分もやられたら嫌だし、人にもやっちゃいけないって思える…はず。

暴力シーンや残虐シーン観て、自分もやってみよう!なんて考える人はもうその時点で精神病んでると思いますからね。


でもまあ、この映画を観た純粋なお子様はきっと、家にあるタンスの扉を開けるんでしょうね(笑)
日本では引き出しタイプのタンスの方が多そうですね…。
あ、間違っても冷蔵庫で代用しちゃいけませんヨ?あれ、内側から開かないようになってるらしいんで。


さて、何となくだけど最後まで観たから…消すか。
んで、また録画用に再利用。←管理人なりのエコです(笑)