ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

DSソフト「閉鎖病棟」…。

「医療関係者を冒涜(ぼうとく)し、差別・偏見を助長する可能性がある」という理由で、
日本精神科病院協会(日精協)が販売中止を求められているDSソフト閉鎖病棟


まあ、理由はわかりますけど…これ、もう発売しちゃってたんですね。6月に。

ゲームの内容は、病院の廃虚内で、警棒や銃器を使って敵を倒しながら謎解きを進めるホラーアドベンチャーだそうで………管理人はやらないジャンルですねぇ。

ホラー映画は観るけど、ホラーゲームはやらないんで…。
バイオハザードシリーズもやったことないです。

このゲームをやったからといって「精神病患者=ゾンビ」って思う人は少ないとは思いますけどね。
しかもこのゲームCERO判定が『D』で、販売対象は17歳以上。
17歳以上で「精神病患者=ゾンビ」って思っちゃったら、その人の精神の方が危険だと思いますよ?


そもそも、『閉鎖病棟』って言葉が実際の医療現場にあるとは知りませんでしたね。
だって『閉鎖』ですよ?
言葉の響きそのものに「隔離」「排除」とか負のイメージがありません?
というか、つぶれた病院みたいじゃないですか。最近、経営難でつぶれる病院多いですし…。
実際の病院で使われているほうが、誤解を招きそうな気もします。

ついでに、ネットだと、エロゲーやエロアニメに多そうなイメージがありますね…。

発売元も「タイトルは、閉鎖された病棟、廃虚の病院という意味で、精神科を指したものではない」と説明してますね。
管理人もタイトル聞いた時、そう思いました。


偶然、医療関係者がこのゲームを発見して今回の騒ぎになったらしいですが…
ぶっちゃけ、これ逆効果ですよね。
騒げば騒ぐほど、テレビや雑誌、インターネットでこのゲームが紹介されて、興味を持つ人が増えます。
買うとまでは行かなくても、ゲームショップとかで、
「あ~これ、今騒がれてるゲームだ!!」と手に取る人は増えます。
※たぶん、管理人もパッケージの裏を見たりします。←現状、そんなヒマないですが…。


う~ん、イメージが悪くなるという理由で販売中止を求めるなら、医療現場の方の名称を変更した方が良いようにも思えますね。
閉鎖病棟』って絶対イメージ良くないですもん。

ん…そういえば管理人の親父が『閉鎖病棟』ってタイトルの小説読んでた気がする…。
たしか殺人事件が起きる、サスペンス物だった気が…。

まあこの騒ぎの結論として…このゲーム、きっとそんなに売れてないから大丈夫かと(笑)
DSってソフト多いですからね…。17歳以上対象のソフトなんてそんなにヒットしないと思う…。