東日本大震災から７年…。
７年前のこと、どれだけ覚えていますか？
管理人は結構覚えています。
揺れる職場。
※当時は古いビルの5階に勤務
震度７と聞いた時の笑い。
※みんな上司の冗談だと思ってた
再びの揺れで屋外待避。
※ビルが古いので建物内には留まらないように言われた
帰宅指示と電車運休。
※仕事が早く終わった喜び＆電車動くまでゆっくり飯でも食べてようという安易な発想
定食屋でじわじわ状況把握。
※電話が繋がらず家族と連絡が取れない所、妹とだけ電話が繋がり安否確認完了
徒歩で友人(同僚)宅へ。
※帰宅困難だった管理人ともう一人の同僚を都内(実家)住みの友人が泊めてくれることになり、2時間程歩いた
友人宅のテレビで火の海と化した気仙沼を見る。
※余震を感じながら友人宅のソファで毛布に包まり仮眠
翌朝、友人母のご厚意で近所の喫茶店のモーニングをご馳走になる。
※起こしても起きなかった友人を置いて
運転再開と大荷物。
※地下鉄は運転再開が早かったので東京駅に向かう管理人。友人母が食パン2/3斤と冷凍肉まん(保冷剤＆保冷バック付)をお土産に持たせてくれ、管理人はコンビニで母に頼まれたパンやおにぎりを購入し大荷物に
あふれかえる人。
※東京駅構内には帰宅できずあちこちに座り込む人と、動き出した電車に殺到する人、人、人。ただしそれによる将棋倒しなどの混乱は起きない
超満員を超える超超満員電車。
※どうにか乗った電車ではあまりの混み具合に失神する人が多発(主に女性)し、その度に救護活動による停車が発生
どうにか千葉に着く。
※超超満員電車に揺られながら千葉駅に着くもこの先は全て運休のアナウンス。当然バスロータリーも大行列
道路の大渋滞。
※家族に連絡するも大渋滞が発生していて迎えが何時になるか不明と言われ、一駅分歩く
更に歩く。
※妹と妹の友人が車で迎えに来てくれることになり待つが、渋滞で進めないと連絡が入り更に歩きスーパーの駐車場で合流
妹のアパートで母と合流し帰宅。
※妹のアパートで友人母に貰った冷凍肉まんを食べた
……覚えてるもんですね。
まあインパクトが強かったからでしょうけど。
管理人、人の名前はすぐ忘れるのに(笑)
高校の同級生なんて99.9％忘れてます。
ただ小中の同級生は覚えてるので単に高校が嫌いだっただけかもしれない。
７年前の震災の後、しばらく停電の影響で電車が動かず管理人は仕事を休みました。
※会社からも休んでいいという連絡あり
７年前の震災を一緒に体験をした同僚はもういません。
あ、ちゃんと生きてますのでご安心を。
職場が変わって疎遠になっただけです。
たまに当時を知る上司と話しますが…
今のビルは新しいから帰宅困難になったら泊まれるので安心しろ☆とのことでした。
……震災以外でも帰宅困難な状況に追い込まれるんじゃないかとヒヤヒヤしてます。
