ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

海外では不人気…。

日本では大人気のドラゴンクエストシリーズ
いや、まあ管理人はほぼやらないので、ぶっちゃけると興味がないわけですが…

海外では純粋に人気がないというか、知名度が低いようです。

海外向けに翻訳されていないという理由や、宣伝が少ないので普及しないとの声もありますが、
一番多い理由は…
【キャラクターが漫画風なので子供向けに見える!!】とのこと。

そりゃあ、キャラクターデザインしているのは漫画家ですからね。うん。
漫画風なのは仕方ない。仕方ないっつーかそれがドラクエのセールスポイントでもあるかと…。

ま、管理人もキャラデザがあまり好みじゃないので手を出さないタイプですが…
全然プレイしてないわけじゃないですよ。
結構プレイしたよ。ドラクエⅦ。
ちょっと時間を空けてプレイしようとしたら、もうワケがわからなくなってそのまま放置になりましたけどね。
色んな意味で斬新だと思いますよ。ストーリーとか…。
まさか主人公を旅に誘った親友が勝手にパーティ抜けて二度と戻ってこなくなるとは思いません…
このゲームのせいか、それ以降出るゲームで、主人公の親友ポジションのキャラは、とりあえず全て疑うようになりましたよ。要するに、人間不信になりましたね。
それに対して、ノーリアクションな主人公もどうなのさ、と。
まあドラクエの主人公は基本個性なんてないですからねぇ。そもそも喋らないし。


他にも何故、日本でXboxが不人気なのか海外ユーザーに聞くと…
一番多い答えが「シューティングゲームが多いから」とのこと。

うん。確かに。シューティングとか戦争ゲームとか多いですね。
その手のジャンルに興味がない管理人から見たら、全部同じゲームに見えますもん。
というか…ゲームなのに夢がない。ゲームの中でバンバン人を撃ち殺すようなゲームは嫌ですよ。
そんなゲームばかりだから、現実でも銃乱射事件とか起きるんだよ。
ゲーム感覚で人を撃ってるから、ゲームと現実の区別ができない人が出るんです。
日本じゃ、簡単に銃が手に入らないからね…。
スクエニのシアターで海外のゲームのPVを見てましたが…気分が悪いです。
ドクロとかゾンビはいいんです。あれは別に心臓に悪くないです。むしろドクロは好きです。はい。

零式も戦争物ですが…あれはまだ魔法やら召喚獣やらモーグリやらいますからね。
それに、どう見ても戦う格好じゃねえだろ!とツッコミを入れながらプレイできます。
制服って、ミニスカって何さっ!!ってかマントすげえ邪魔だろ!!と(笑)
まあ、それでも明らかに人が死ぬとわかっているゲームはあまり好きではないですけどね…。
うう、イザナ…
零式は、発売前に色々見せすぎだと思うんだ…いや心の準備はできるかもしれないけどさ…。
何も知らずに死ぬからこそ、感動するとか哀しみが増す事の方が多いと思うんだ…エアリスとか。
まあ、ゲーム開始した時から死ぬとわかっててもザックスの死に様は強烈でしたがね…。


それはさておき…海外のゲームはそもそも日本で売る気が感じられないです。

日本のゲーム会社は海外で売れるようにキャラデザインをこだわったり、システムをこだわったりしてます。
キャラデザでは…一番こだわるのは人種的なものですかね。
簡単に言えば、白人・黒人をパーティメンバーに入れる。
FF13のサッズなんてわかりやすい入れ方だと思いません?
だって、待ち歩いてるモブ(通行人)にはあまりいないんですよ。黒い人。
FF7の時のバレットもそうですね。いないよね。他に。
ちなみに主人公は白人かと言われたら、あれ絶対白人じゃないですよ。顔が完全に日本顔です。
確かに色は白いし、髪の色素も薄いし、目も青かったり緑だったりします。
が、外人顔じゃない。というか童顔ですからね。
海外でデザインしたらもっとマッチョで、濃い顔になりますよ。

『ニーア』の国内向け青年ニーアと、海外向けオッサンニーアの違いみたいに!!
※海外版にはオッサンニーアしか選択権はありません。オッサン版しか出ていない。

まあでも海外で出すにあたって話し合った結果がオッサンを所望だったそうなので…
つくづく美的感覚の違いというのは恐ろしいと思いましたね。
作る方のモチベーションを考えてくれよ。延々マッチョなオッサン見てるなんて…何の拷問?

それに比べて海外のゲームは………
何故に、男も女もみんなマッチョなのさ!!
いや、言いたいことはわかるよ。
戦える強い人間がヒョロヒョロな優男や可憐な美少女なわけがないことは!!
でも、ゲームだからっ!!バーチャルだからっ!!
もうちょっと夢を見ようよ!!希望を持とうよっ!!
どっちかっていうと、正義の味方じゃなく、犯罪者面なんですよっ。

海外とは言っても、主に北米や欧州系のゲームの話です。
アジア圏はかなり日本に近いものがありますよね。
韓国のゲームで…マグナカルタってのがありましたが、キャラデザ好きでした。
ストーリーは…あれも黒いっつーか、重いっつーかでしたが…
キャラデザは良かったんですが、システムに馴染めなくて途中放置でした。
五行説だっけ、火木土金水の強さ関係がびっしり含まれてるシステムで………面倒。
とにかくバトルが大変なんですよ。ザコに勝つにも苦労するという。
面倒なシステムじゃなく、コマンド選択やボタン連打とかでどうにかできればすごく楽しめたんだろうなぁと思います。それでも一時期は結構ハマって頑張ったんだ。

説明書を凝視しなきゃ理解できないシステムはよろしくないと思うんだ…。
いや、バカでもできるようにしろと言ってるわけじゃないです。
が、ゲーム内の専門用語とか造語をバンバン使われると、ちょっと時間を空けてプレイするとすげー浦島太郎現象なんです。
基本の攻撃は単純でいいじゃない!!それこそ「決定」選択とか連打でいいじゃない。
んで、必殺技とか特殊技とかを出すのにちょっと手間をかけるとか…

でもまあ、それだとどのゲームも全部同じなっちゃうんですよね。
バトルのシステムも大事なウリの一つですからね。頑張って慣れろということでしょうか…。
馴染めないヤツはあきらめろということでしょうか…。
いや、まあ馴染めずにあきらめちゃったヤツですがね管理人は(笑)