ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

消化活動しない消防士…。

テネシー州サウス・フルトン市では、たとえ火事があっても「火災保護費」75ドル(約6175円)を市に払っていないと、消防士が来ても、消火活動してくれないそうです。

………絶対、住みたくないですね。こんな市。
というか、何でこんな法が成立しちゃってんのよ。この市は。
どこの誰が決めたんだか知らんが、成立する前に止めろや。

実際に、「火災保護費」75ドル(約6175円)を払っていない民家が全焼するまで消防士は水一滴も放水せず、ただ見てただけだったそうです。
隣人たちが500ドル払うから消してやってくれと掛け合ってもダメ。

火を消さない消防士に何の意味があるんですか…。
消す気がないならいっそ帰れ。

一応、「火災保護費」75ドル(約6175円)を払っている隣家に燃え移りそうになった時は消化作業を開始したそうです。
しかも「火災保護費」を払っているかどうか確認を取ってから作業を開始するらしいので、確認に手間取ればたとえ払っていても手遅れになる可能性は十分にある。
まあ、その場合もれなく訴えられるでしょうけど。

人が困っている時に、お金ですか…最低ですね。
これ、けが人がいなかったからまだ良かったものの、もし中に逃げ遅れた人がいても救出してくれないんじゃないでしょうか?

ニュースを見た米国民からは過激な書き込みが相次いでいるようです。
「消防士を殺せ」の書き込みはやりすぎだとは思いますけどね。死人は出てないので。
もし死人が出てたら、責任取って腹切れぐらい書かれても仕方ないとは思いますが…。

こんな法を作っちゃう市のお偉方の頭もおかしいと思いますが、現場で火を消さない消防士の頭はもっとおかしい…。
おまえらの仕事は何だ!!
法に従って困ってる被害者を見捨てることか!?
違うだろ!!消防士が火を消さんでどうする!!
未払いの「火災保護費」は後で延滞金上乗せして請求すりゃいいじゃない!!
プログラム通りにしか動けないロボットじゃないんだから、臨機応変に動けよ。

まあ、実際は本当に消さなくていいのか迷った消防士もいるかもしれません。
が、権力に負けたってことでしょうか?
国の法律ならともかく、たかが市の法なのに…まあ、実際どれぐらいの効力があるのかわかりませんが…
市の法でも敗れば死刑になったりするものもあるんでしょうか?
日本にはまずないですけど、アメリカは州ごとに法律違いますしね…面倒な国ですなぁ。


あ、そういや千葉県もわけわからん法があった気が…
原付バイクの免許なんですが、日本の法律が16歳と定めているのに、千葉県では申請なしで高校生が免許取って乗ると怒られました。学校とかに。※今はどうか知りません。もう関係ないんで。

まあ、もちろんバレなきゃいいだけのことですがね。どんな法でもそうですが(笑)
バレても別に免許自体が取り消しになったりはしません。学校ごときにそんな権限はないので。
先生がネチネチお説教してくるぐらいです。学校によっては反省文やら停学、免許を学校に預けるなどの処分があったりしますが…。

管理人は原付免許は取ってないのでこの法には無縁でしたが…
仮に学校に何か言われても、一緒に学校に乗り込んでくれる理解ある両親がいますので(笑)
学校にいる時間と制服着てる間くらいは学校のルールに従ってやろうとは思いますが(教師にも立場とか仕事がありますからね)、それ以外のプライベートな時間にまで他人に口出しされる覚えはない。
学校内では教師と生徒でも、一歩学校外に出たら赤の他人ッスよ。

ちなみに我が家が火事になったとして、「火災保護費」が未払いで消防士が火を消してくれなかったとしたら、力づくで消防車を強奪して火消しますヨ。
んで、市役所に殴りこみですな。署名とか集めるだけ集めて訴える準備もしますね。
こんなアホな法を作った連中を徹底的に潰しにかかりますヨ。何が何でも。あくまで合法的にですが。
管理人、ものすご~く根に持つタイプですからね。