ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

習熟度別授業…。

何やら大阪で「小人数・習熟度別指導推進事業案」というのが出てるそうな…。

1学級の上限人数を、習熟度の高いグループは40人、低いグループは20人とするなど独自の指導方法らしいですが…

要するに…お勉強のできる子は40人集めて授業、おバカさんは20人で徹底的にってことですよね?
言葉は悪いですが、結局はそういうことですよね?

………小学3年生で、もう勉強できる子とできない子が分け隔てられるワケですね?

で、おバカさんグループに入りたくないから塾へ通う…と。
…だんだん学校そのものの意味がなくなりつつあるような気がするんですけど…。

大体、できる子とできない子を分けた時、普通の子はどうすればいいんですか!?
平均的な成績の子だっているんですよ?
それなのに「できる」か「できない」のどちらかに分けられちゃうなんて…。
絶対、モンスターペアレンツの標的ですよ。ものすっごく食いつくぞ~。

そもそも成績で分けられちゃうってことは、仲の良い子と同じグループになれない可能性もあるわけですよ。
何?お勉強するのに友達なんて必要ないってことですか??
寂しい時代になったもんだ…。

あ、だから余計にネットで友達作ったりしちゃうんですかね?
いえ、ネットで友達作るのは別に悪いことじゃないと思いますよ。まあ付き合い方によりますが…。


管理人は、勉強のできる人なんかより、人として優れてる人の方が断然イイと思いますけどね。
お勉強ができてチヤホヤされるのはせいぜい学生のうちと、就職試験の時ぐらい…。
社会に出て一番必要なのは適応力だと思います。
…ま、適応できなくても何となく生きていけるのが日本のすごいところですが…。←褒めてます(笑)