ヒネクレ仔ぶたはブーと鳴く。

Yahoo!ブログ閉鎖により、漂着したヒネクレ仔ぶた(管理人)が、徒然なるままに、愛のままに我が儘に書きたいことを書きなぐるブログ。漂流中に細胞分裂し、アメーバブログにも漂着している。

アナコンダ騒動…。

滋賀県で市の職員がへびのおもちゃを「アナコンダ」と勘違いし騒ぎになったそうです。
 
そりゃ…アナコンダだったら大変ですよね。
10m超えそうな大蛇が出たなんて通報されたら…
けど、アナコンダじゃなかったから良かったですが、もし万が一本物のアナコンダだったら警官2人で行って一体、どうやって捕まえるつもりだったのか。

ギュっと締め付けられてごっくんと飲み込まれて終わりな気が…。

※管理人のアナコンダに関する知識は映画「アナコンダ」だけですので色々誤解はあると思われます(笑)
ちなみに本物のアナコンダは2mぐらいのを動物園のガラス越して見ただけです。

ヘビは嫌いですが、ガラス越しなど、絶対安全な状態で見るのは全然平気です。
というか、ヘビが『噛まない・毒がない・巻きつかない』という生き物なら好きになれる!!
ま、そんなヘビはいないので一生好きにはならないでしょう。
部屋で爬虫類飼ってるような人とも分かり合えないと思います。
許可なく飼って逃がしたりする最低な飼い主もいますからね…そんなにヘビが好きならアマゾンにでも住めばいい!!

でも専門家も写真をみておもちゃと気づかなかったんですかね?
まあケータイの写メだったから仕方ないかもしれませんね。

で、『南米に生息するボア』と聞いて市の職員が『アナコンダ』だと思っちゃった…と。

とはいえ、この記事、市の職員のせいで大騒ぎになった風に書かれてますが、
本当に悪いのは通報した住民じゃなかろうか?
だって…

1、「塀の上にヘビがいる」と市役所へ通報。
2、写メールを(おそらく通報した住民に)送ってもらい、専門家へ転送。
3、「南米に生息するボア」の判断に、アナコンダと思い込み警察へ通報。
4、警官2人が現場へ。
5、大蛇はいなく塀の上に直径約5センチのヘビのおもちゃ。

この流れから推測すると、
通報した住民の性質の悪いイタズラじゃなかろうか…?

塀の上の「5センチしかないヘビのおもちゃ」に気づき、それがヘビだと認識するには相当近づかなきゃならない。
さらに携帯の写メを撮るにも、専門家が判断できる程、模様をくっきり写すには、やっぱり至近距離まで近づかなきゃならない。
ついでに、本物のヘビだったら、そこまで近づけは逃げたり、最悪攻撃してきてもおかしくない。

まあ、通報した住民が極度のヘビ嫌いで、すごく目が良くて、携帯のカメラが高性能だったとしたら、イタズラじゃなく本気の通報だったのかもしれませんが………

結果、現場に向かった警察の方は無駄足ではありましたが、本物のアナコンダじゃなくて良かったと喜ぶべきかもしれません。本物だったら大捕り物騒ぎですからね。

とりあえず、本気だったにしろイタズラだったにしろ通報した住民、そして話を大きくしちゃった市の職員の方、警察にごめんなさいしときましょうね。

…というか、自分の家の塀の上のヘビがいたときって、市役所に通報するものなんですかね?
そりゃ「アパートのベランダに~」とかなら警察呼ぶでしょうけど…
塀の上ならいても不思議じゃない気がするのは…管理人が田舎に住んでるせいですかね。
地元の池とか散歩してると普通に遭遇しますからね。ヘビ。
山に入ればマムシも出るらしいし。
…管理人の住んでる市じゃ、通報してもまともに取り合ってくれなそうだ。
「庭にヘビがいます」「だから何ですか?」と答えられそう…。