卒業式シーズンですね。
卒業生の皆様ご卒業おめでとうございます☆
今日はどこかの大学の卒業式だったらしく、地下鉄で袴姿の女性を見かけました。
天気が崩れる前に式が終わって、友人達と写真撮影ができたといいのですが…。
都内で袴姿を見ると、どうしても10年前の東日本大震災を思い出してしまう(´-ω-`)
3月11日。
JRの電車は運転見合わせで、帰宅難民が駅構内のあちこちに座り込んでいる状態でした。
その中には袴姿で座り込む女性の姿も。
せっかくの卒業式。
袴姿で一生の思い出になるはずが、東日本大震災により別の意味で忘れられない日になってしまったと思います。
遠方から通っていた人はまず当日帰宅は無理だったでしょう。
管理人も千葉まで帰れるわけもなく、都内の友人宅に泊めて貰いました。
震災で11日より後に予定していた卒業式が中止になった学校も多かったようです。
今もコロナで色々中止になってますが、
震災当時の学生も実は同じような経験をしています。
中止理由は地震の直接的な被害というよりは『被災者への配慮』が主だったと思います。
東北出身の学生も多く、家族や友人の安否もわからない状態で祝い事は不謹慎という流れでした。
テレビも何かと『不謹慎』だと言われ、震災関連の番組一色。
CMにまでクレームが入る為、ACのCMが流れ続ける。
『ぽぽぽぽーん』や『こだまでしょうか?』が頭から離れなくなるレベルでした。
原発停止による電力不足で、地域によっては輪番停電という電気が使えない時間もありました。
電車も終日運転見合わせが続き、管理人も数日間は自宅待機を余儀なくされました。
幸い自宅に被害はなく、輪番停電からも除外されていた地域だったので休み分の給料が減る程度で済みました。
※当時はまだ会社に有休制度がなかった
コロナで今の学生が可哀想なのは間違いないですが、震災の犠牲者、その家族を思えば、
命があって『次』や『また』の約束ができることは幸せなのではないでしょうか?
卒業式が出来なかっただけではなく、
卒業を迎えることさえできなかった人がたくさんいたのです。
『次やまたでは全員が集まることはできない!!』という気持ちもわかるのですが…
来ないヤツはいつやっても来ないです。
来るヤツはいつどこでやっても来るのです。
そんなもんです(´-ω-`)
本当の友達なら何年経っても繋がりはあるものですから。
修学旅行できなかった分、友達と修学旅行先に旅行に行けばいいのです。
面倒なクラス行動もないし、夜更かししても、枕投げしても、夜中に部屋を抜け出しても怒られません!!
仕方なく同じ班になるとかもない!!
…修学旅行が中止になった学生を優先的にGotoトラベルさせてあげられないんですかね。
修学旅行は学校の授業の内です。
私立はともかく公立校には国が補助してあげてもいいのではないでしょうか?
今朝方、ニュージーランド近くで地震が発生し、10年前と同じ状況なのでは?と不安の声も出てます。
日本が地震大国なのは承知の上ですが、
大きな地震はもう要らないです(>_<)
頼む、オリンピックはもう中止でいいから、自然災害だけは来ないでくれ。
海外の観光客が来ないなら、観光業は盛り上がりません。
コロナを抑え込んで、国民が各地に旅行して観光業を盛り上げるしかないのです。
というか管理人が国内旅行したい!!
国内の観光地に行ったのに外国人ばっかなのは嫌なのです(´-ω-`)
…大阪に行って大阪弁より中国語や韓国語を聞くことになるとは思いませんでしたよ。
客引きやティッシュ配りさえ日本語じゃなかった(´;ω;`)
日本全国、全都道府県を旅行したいんです。
まだ半分も達成してないのです。
リピート多いからなぁ…。